
【まったく〜ない】
[意味]
全然(ぜんぜん)〜ない
[例文]
①この本(ほん)はまったくおもしろくない
→この本は全然(ぜんぜん)おもしろくない
②うちの娘(むすめ)はまったく勉強(べんきょう)をしない
→うちの娘は全然勉強をしない
③彼(かれ)はまったくお酒(さけ)が飲(の)めない
→彼は全然お酒が飲めない
④最近(さいきん)、まったく雨(あめ)が降(ふ)らない
→最近、全然雨が降らない
[説明]
「まったく〜ない」は「全然(ぜんぜん)〜ない」という意味(いみ)の表現(ひょうげん)です。 否定(ひてい)の意味を強調(きょうちょう)したい場合(ばあい)に使(つか)います。「まったく〜ない」は、漢字(かんじ)で書(か)くと「全く〜ない」と書くと覚(おぼ)えておきましょう😉「まったく〜ない」は「全然〜ない」よりもかたい言(い)い方(かた)ですので、会話(かいわ)では「全然〜ない」の方がよく使われます😊
【上級レベルの人へ】
「まったく〜ない」は「全然〜ない」「少しも〜ない」と同(おな)じ意味で使(つか)われますが、「文句(もんく)のつけようがない」や「申(もう)し分(ぶん)がない」と一緒(いっしょ)に使う場合は、「まったく〜ない」が使われると覚えておきましょう😮よく使われる表現として暗記(あんき)しておくといいと思います😉
(復習:〜として)
[「まったく〜ない」が使われる表現]
・まったく文句のつけようがない
・まったく申し分がない
・まったく非(ひ)の打(う)ち所(どころ)がない
*「文句のつけようがない」「申し分がない」「非の打ち所がない」とは「欠点(けってん)がない・完璧(かんぺき)だ」という意味です😊
(復習:〜とは(定義・説明))
上級レベルの人はこれらの表現を覚えておいてください😀

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