【接続】
時間（じかん）＋かかる
金額（きんがく）＋かかる


【意味】
〜時間必要（ひつよう）だ
〜円（えん）必要だ


【例文】
①大阪（おおさか）から東京（とうきょう）まで、新幹線（しんかんせん）で２時間（じかん）３０分（ぷん）かかります
→大阪から東京まで、新幹線で２時間３０分必要（ひつよう）です

②大阪から東京まで、新幹線で１３６２０円（えん）かかります
→大阪から東京まで、新幹線で１３６２０円必要です

③車（くるま）を修理（しゅうり）するのに１万円（まんえん）かかった
→車を修理するのに１万円必要だった

④ひらがなを覚（おぼ）えるのに１か月（いっかげつ）かかっちゃった
→ひらがなを覚えるのに１か月必要だった 
（復習：口語形「〜ちゃう・〜じゃう」） 


【説明】
「〜かかる」は【時間（じかん）】や【金額（きんがく）】について「〇〇時間必要だ」「〇〇円必要だ」という意味（いみ）を表（あらわ）します。【時間】には「〜秒（びょう）・〜分（ふん）・〜時間・〜日（にち）・〜週間（しゅうかん）・〜か月（げつ）・〜年（ねん）」などを使（つか）います。また【金額】には「円・ドル・ユーロ」などが使われます😊
（復習：〜など・〜なんか・〜なんて） 


【注意しましょう】
「〜かかる」の前に、「〇〇時間」「〇〇円」がくる場合（ばあい）は助詞（じょし）の「が」を入（い）れませんが、単（たん）に「時間」「お金（かね）」という場合には「が」が入ります😨

［例］
⭕️修理に５日かかります
❌修理に５日がかかります

⭕️修理に１万円かかります
❌修理に１万円がかかります

❌修理に時間かかります 
⭕️修理に時間がかかります

❌修理にお金かかります
⭕️修理にお金がかかります


初級（しょきゅう）で勉強（べんきょう）する文型（ぶんけい）ですが、会話（かいわ）でもとてもよく使いますので復習（ふくしゅう）をしておきましょう😉


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