【意味】
ずっと〜と思(おも)っていたが、実際(じっさい)は違(ちが)っていた
【例文】
①雨(あめ)が降(ふ)るとばかり思(おも)っていた
→雨が降ると思っていたが、実際(じっさい)は降らなかった
②今日(きょう)は水曜日(すいようび)だとばかり思っていたが、木曜日(もくようび)だった
→今日は水曜日だと思っていたが、木曜日だった
③テストは明日(あす)だとばかり思っていた…
→ずっとテストは明日だと思っていたが、実際は今日(きょう)だった…
④彼(かれ)は学生(がくせい)だとばかり思っていました
→ずっと彼は学生だと思っていたが、実(じつ)は違(ちが)っていた
【説明】
「〜とばかり思っていた」は「ずっと〜と思っていたが、違(ちが)っていた」という意味(いみ)で使(つか)われる文型(ぶんけい)です。自分(じぶん)がずっと間違(まちが)えていたという気持(きも)ちや、勘違(かんちが)いをしていたと言(い)いたい時(とき)にぴったりの表現(ひょうげん)です😊「〜とばかり思っていた」は「〜とばかり思ってた」というように、口語形(こうごけい)として「い」を省略(しょうりゃく)することもできます😮
(復習:口語形「〜てる・〜でる」)
(復習:〜として)
[例]
雨が降るとばかり思っていた
=雨が降るとばかり思ってた
今日は水曜日だとばかり思っていました
=今日は水曜日だとばかり思ってました
また、「〜とばかり思っていた」は「てっきり」とよく使いますので、一緒に覚えておくといいと思います😊
(復習:てっきり)
[例]
てっきり雨が降るとばかり思っていた
てっきり今日は水曜日だとばかり思っていました
「ばかり」を使う文型はたくさんありますので、しっかりと区別(くべつ)をして覚(おぼ)えておきましょう😉
【「ばかり」シリーズ】
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