
【けっして〜ない】
[意味]
絶対(ぜったい)に〜ない
どんなことがあっても〜
[例文]
①先生(せんせい)のことは決(けっ)して忘(わす)れません
→先生のことは絶対に忘れません
②このことは、決して人(ひと)に話(はな)してはいけないよ
→このことは、絶対に人に話してはいけないよ
③明日(あす)は決して遅刻(ちこく)をしないように!
→明日は絶対に遅刻をしないように!
④危険(きけん)ですから、決して入(はい)らないでください
→危険ですから、絶対に入らないでください
【説明】
「決して〜ない」は「絶対に〜ない」「どんなことがあっても〜」という意味で【強い意志】や【禁止】の意味を強調するために使われる文型です。後(うし)ろには必(かなら)ず否定形がきて「決して〜ない」という形で使用されます。強調の意味で使われるので「決して」がなくても文(文)は成立します😮
[例]
先生のことは決して忘れません【「忘れない」というのを強調】
先生のことは忘れません
明日は決して遅刻しないように!【「遅刻しないように」というのを強調】
明日は遅刻しないように!
*「〜ように」は「〜ようにしてください」の省略形(しょうりゃくけい)
「決して〜ない」は強い意志や禁止に使われますので、一緒によく使うものをいくつか覚えておきましょう😉
・決して〜ないでください
・決して〜するな
・決して〜てはいけない・〜てはならない
・決して〜てはだめだ
・決して〜べからず(復習:〜べからず・〜べからざる)
また「決して」は「けっして」「けして」というように2つ読み方がありますが、意味は同じです。😮人によって「けっして」という人と「けして」という人に分(わ)かれますのでどちらも覚えておきましょう。(復習:〜によって(区別))
会話(かいわ)でもとてもよく使う文型ですので、うまく使えるようにしっかりと覚えておきましょう😊

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