日本にはどう見ても「緑色」なのに、なぜか「青」と呼ぶものがいくつかあります😮今回(こんかい)は「緑色」なのに「青」と呼(よ)ぶものを紹介(しょうかい)します😀みなさんは、いったいいくつ知っているでしょうか?(復習:いったい

blog青信号
①青信号(あおしんごう)

「信号機(しんごうき)の色(いろ)を3つ答(こた)えてください」と言われたら、みなさんはどのように答えますか?「青(あお)・黄色(きいろ)・赤(あか)」ですか?それとも「緑(みどり)・黄色・赤」と答えるでしょうか?

日本においては「青・黄色・赤」が正(ただ)しい答えです😊(復習:〜において・〜におけるN)みなさんも1度(ど)は「緑なのに、なんで青信号なんだろうか…」と思ったことがあるかもしれません😅(復習:なんで?

blog青リンゴ
②青リンゴ(あおりんご)

リンゴにはいくつかの種類(しゅるい)がありますが、緑色のリンゴは「緑リンゴ」ではなく「青リンゴ」と言います😀

blogたこ焼
③青のり(あおのり)

みなさんも日本に行った時(とき)に、たこ焼(や)きやお好み焼き(おこのみやき)を食べたことがある人はたくさんいるのではないでしょうか?(復習:〜のではないでしょうかたこ焼きやお好み焼きの上(うえ)にかかっている緑色のものは「青のり」と言います。「青のり」も、どう見ても緑色に見えるのですが、「緑のり」ではなく「青のり」と言います😬

blog青虫
④青虫(あおむし)

蝶々(ちょうちょう)の幼虫(ようちゅう)は緑色ですが、これもまた「緑虫」ではなく「青虫」と呼びます😄

blog青菜
⑤青菜・青野菜(あおな・あおやさい)

青菜とは、緑色の葉(は)っぱがついた野菜のことです。上の絵(え)のように、ホウレンソウやチンゲンサイなどは、まとめて青菜と呼ばれます😊

blog青汁
⑥青汁(あおじる)

青汁というのは、野菜をしぼった汁(しる)のことです。青菜がよく使われますので、色は緑色ですが「青汁」と呼びます😦


調(しら)べてみたところ、昔(むかし)日本語には色(いろ)を表(あらわ)す言葉(ことば)が「赤」「白」「青」「黒」の4つしかなかったということがわかりました😮(復習:〜たところ〜た「緑色」はこの4つの中では「青色」に一番近いので、緑色のものは「青」と言われたということですね😄(復習:〜ということだ) 今では「緑色」という表現(ひょうげん)がありますが、昔の言い方が残(のこ)っているため、今でも「青〇〇」というものがいくつかあるんですね😊(復習:〜ために・〜ためか)興味(きょうみ)がある人(ひと)は、まだ他(ほか)にはどんなものがあるか調べてみてくださいね😉 

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