【接続】
名詞[辞書形]+によって
【意味】
〜で(手段・方法)
〜の方法(ほうほう)を使(つか)って
【例文】
①テストによってクラスが決(き)まった
→テストの結果(けっか)でクラスが決まった
②インターネットによって、世界(せかい)のニュースを知(し)ることができる
→インターネットを使って、世界のニュースを知ることができる
(復習:「新聞」と「ニュース」の使い分け)
③ドラマを見(み)ることによってリスニング力(りょく)を上(あ)げる
→ ドラマを見ることでリスニング力を上げる
④予習(よしゅう)・復習(ふくしゅう)によって日本語が上達(じょうたつ)した
→予習・復習することで日本語が上達した
⑤早寝早起き(はやねはやおき)によって健康(けんこう)になった
→早寝早起きすることで健康になった
【説明】
今回の「〜によって」は【手段(しゅだん)】を表(あらわ)すものです。「〜の方法(ほうほう)を使(つか)って」という意味で使います😀後(うし)ろに名詞がくる場合(ばあい)は「〜による+名詞」になります。
[例]
電車(でんしゃ)による移動(いどう)は早(はや)くて便利(べんり)だ
また、「〜によって」のかたい言い方は「〜により」です。意味(いみ)や使い方は同じです😊
[例]
①テストによってクラスが決まった
=テストによりクラスが決まった
②インターネットによって世界のニュースを知ることができる
=インターネットにより世界のニュースを知ることができる
今回の【手段・方法】の「〜によって」と【区別(くべつ)・場合(ばあい)】の「〜によって」は一緒(いっしょ)に覚えておきましょう😊(復習:〜によって(区別))テストを受ける人は文章(ぶんしょう)を読んで、【手段】なのか【区別】なのかを判断(はんだん)できるようにがんばってくださいね😉(復習:「テストをする」「テストを受ける」)
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村