【接続】
動詞・形容詞[普通形]+のなんのって
【意味】
とても〜だ
すごく〜
【例文】
①ここのカレーは辛(から)いのなんのって、全部(ぜんぶ)食べられなかった
→ここのカレーはとても辛くて、全部食べられなかった
②山田さんはきれいなのなんのって、まるで人形(にんぎょう)のようだったよ
→山田さんはとてもきれいで、まるで人形のようだったよ
③ 彼女(かのじょ)は飲むのなんのって。1人でビールを10杯(じゅっぱい)も飲んだよ(復習:数量詞+も)
→ 彼女はすごく飲む。1人でビールを10杯も飲んだよ
④あのバッグは高(たか)いのなんのって、買(か)おうにも買えなかったよ(復習:〜ようにも〜ない)
→あのバッグはとても高くて、買おうにも買えなかった
【説明】
「〜のなんのって」は「とても〜だ」「すごく〜」「非常(ひじょう)に〜」というように程度(ていど)がすごいことを表す文型です。驚(おどろ)きや、意外(いがい)だという気持(きも)ちを込めて使います(復習:〜を込めて・〜を込めた)
【補足説明】
「〜のなんのって」は「〜の〜ないのって」の短(みじか)い形(かたち)です😮
[例]
あそこのカレーは辛いのなんのって、全部食べられなかった
=あそこのカレーは辛いの辛くないのって、全部食べられなかった
彼女は飲むのなんのって、1人でビールを10杯も飲んだ
=彼女は飲むの飲まないのって、1人でビールを10杯も飲んだ
「〜のなんのって」「〜の〜ないのって」は話し言葉(はなしことば)で、友達(ともだち)や家族(かぞく)と使われる文型です😊みなさんも、会話(かいわ)で使ってみてくださいね😉
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