
【意味】
はっきりとわからないが〜ようだ
はっきりとわからないが、たぶん〜だと思う
【例文】
①どうやら雨(あめ)が降(ふ)りそうだ
→はっきりとわからないが、たぶん雨が降ると思う
②どうやら、このミルクは腐(くさ)っているようだ
→はっきりとわからないが、たぶんこのミルクは腐っていると思う
③どうやら彼女(かのじょ)は山田くんのことが好(す)きなようだ
→はっきりとわからないが、彼女は山田くんのことが好きなようだ
【説明】
「どうやら+推量表現」は「はっきりとわからないが〜ようだ」という意味を表す文型です。話者(わしゃ)が「はっきりとわからないが、たぶん〜だと思う」というように、不確か(ふたしか)な気持ち(きもち)を表す時に使われます😊後ろには推量表現(すいりょうひょうげん)がくると覚えておきましょう😀
[「どうやら」とよく使う推量表現]
・どうやら+〜そうだ
・どうやら+〜ようだ
・どうやら+〜らしい
初級で勉強したように、「〜そうだ」には【推量】と【伝聞(でんぶん)】の意味がありますので、間違えないように気をつけてください😨
雨が降りそうだ【推量・可能性】
雨が降るそうだ【伝聞】
【推量・可能性】動詞[
【伝聞】動詞[普通形]+そうだ
「なんでも〜そうだ」(復習:なんでも+伝聞表現)と「どうやら〜そうだ」はどちらも「はっきりとわからないが〜」という意味ですので、混乱(こんらん)しがちです😥(復習:〜がち)「なんでも〜」は後ろには必ず(かならず)伝聞表現がきて、「はっきりとわからないが〜だそうだ」と覚えておきましょう😉

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