
【接続】
名詞[辞書形]+ったら
【意味】
(感情を込めて)〜は
【例文】
①お母さんったら、私のプリンを食べたんだよ!【怒り(いかり)】
→お母さんは、私のプリンを食べたんだよ!
②うちの息子(むすこ)ったら、ゲームしてばかりいるの… (復習:〜てばかりいる)【失望(しつぼう)】
→うちの息子は、ゲームしてばかりいるの…
③山田さんったら、酔(よ)ってはケンカするの(復習:〜ては〜)【非難(ひなん)】
→山田さんは、酔ってはケンカするの
④夫:君(きみ)はいつもキレイだね
妻:あなたったら、お世辞(せじ)が上手ね【嬉(うれ)しいという気持ち】
→あなたは、お世辞が上手ね
【説明】
「〜ったら」は主題(しゅだい)を表す「は」と同じ意味で使われる文型です。「は」に比(くら)べて、話者(わしゃ)の感情[驚き・感動・非難・心配など]をよく表すのが特徴(とくちょう)です😮
[例]
お母さんは私のプリンを食べたんだよ
お母さんったら私のプリンを食べたんだよ→【怒り】【非難】の気持ちを強調(きょうちょう)
【余裕のある人へ】
「〜ったら」は「〜といったら」の口語形ですのでチェンジすることができます。しかし、「〜といえば・〜というと」のように【関連・連想】を表す場合は「〜といったら」は使えますが、「〜ったら」使えません😨(復習:〜といえば・〜というと)
[例]
⭕️春といえば桜だ
⭕️春というと桜だ
⭕️春といったら桜だ
❌春ったら桜だ
「〜ったら」感情を込めて言う場合以外は使えませんので気をつけて下さい😊また、ほとんどの場合は女性が使う表現だということも覚えておいてください😉

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