
【事故る(じこる)】
[意味]
事故を起こす
[例文]
①A:山田くん元気(げんき)がないね。どうしたんだろう…
B:聞(き)いたところによると、昨日(きのう)事故(じこ)ったらしいよ
②運転(うんてん)しながらスマホを見ていて、事故ってしまった
③A:なんだか眠(ねむ)そうだね…
B:うん。昨日、事故る夢(ゆめ)を見て、眠(ねむ)れなかったんだ…
④電話(でんわ)しながら運転なんてしてたら、事故るよ!
⑤雪(ゆき)で道路(どうろ)が滑(すべ)りやすくなっていて、もう少(すこ)しで事故るところだった
[説明]
「事故る(じこる)」とは「事故(じこ)を起(お)こす」という意味(いみ)の俗語(ぞくご)です。「事故」は名詞(めいし)で「事故を起こす」「事故が起こる」「事故に遭(あ)う」「事故になる」などという使い方(つかいかた)をしますが、「事故る」は「事故」に「る」をつけて動詞化(どうしか)したものです。 ほとんどの場合(ばあい)は「事故を起こす」という意味で使(つか)われます。
「事故る」は日常会話(にちじょうかいわ)でもよく使われますので、覚(おぼ)えておくといいと思います。
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