絵でわかる日本語

日本語文法・自動詞他動詞・口語形・間違えやすい日本語・擬音語・擬態語などを「絵」で説明します。日本語を勉強している人のためのブログです😊

カテゴリ:日本語文法 > 初級文法(N4)

今回(こんかい)は漫畫版!錯誤中學習日語」「こんな日本語になっていませんか?」が発売されました!)でも紹介(しょうかい)した、〜やすい」「〜にくい」を使(つか)う時(とき)に、よくありがちの間違(まちが)いについてです😮
(復習:〜がち) 
(復習:〜やすい
(復習:〜にくい

blogやすいとにくい間違い
(復習:なんで?
(復習:出血大サービス

上(うえ)の絵(え)のような使(つか)い方(かた)をしてしまうと、日本人には「〜やすい」「〜にくい」が別(べつ)の意味(いみ)に聞(き)こえてしまう場合(ばあい)もあります😨
(復習:〜てしまう(残念・後悔)

「Aやすい」と「Aにくい」は必(かなら)ず【動詞(どうし)のます形(けい)】と使うようにしましょう。この文型(ぶんけい)は「Aするのが簡単(かんたん)だ」「Aするのが難(むずか)しい」というように、「A」の行為(こうい)をすることに対(たい)する評価(ひょうか)を表(あらわ)します😮
(復習:〜ようにする

[例]
❌N4はやすい
⭕️N4は簡単(かんたん)だ
⭕️N4の文法(ぶんぽう)や単語(たんご)は覚(おぼ)えやすい

❌「し」と「ち」の発音(はつおん)がにくい
⭕️「し」と「ち」の発音は難(むずか)しい
⭕️「し」と「ち」は発音しにくい


「〜やすい」「〜にくい」はとてもよく使われる文型ですので、しっかりと復習(ふくしゅう)をしておきましょう😉

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「〜やすい」の反対(はんたい)は「〜にくい」と覚(おぼ)えておきましょう😀
blogやすいとにくい反対

【〜やすい】

[意志動詞(いしどうし)+やすい]
〜するのが簡単(かんたん)だ
簡単に〜できる


[無意志動詞+やすい]
簡単に〜の状態(じょうたい)になる


【〜にくい】

[意志動詞+にくい]
〜するのが難(むずか)しい
簡単に〜できない


[無意志動詞]
簡単に〜の状態にならない 
〜という状態になる可能性(かのうせい)は低(ひく)い


【例文】
①歩(ある)きやすい靴(くつ)
 歩きにくい

②ひらがなは覚(おぼ)えやすい
 カタカナは覚えにくい

③「あ」は発音(はつおん)しやすい
 「し」と「ち」は発音しにくい

④この薬(くすり)は甘(あま)くて飲(の)みやすい
 この薬は苦(にが)くて飲(の)みにくい

⑤先生(せんせい)の説明(せつめい)はわかりやすい
 先生の説明はわかりにくい

⑥字(じ)がきれいで読(よ)みやすい
 字が汚くて読みにくい

⑦ガラスのコップは割(わ)れやすい
 プラスチックのコップは割れにくい

⑧彼女(かのじょ)は太(ふと)りやすい
 彼女は太りにくい

⑨このメガネは壊(こわ)れやすい
 このメガネは壊れにくい

⑩カビが生(は)えやすい季節(きせつ)
 カビが生えにくい季節
(復習:髪が伸びるvs髪が生える


「〜やすい」「〜にくい」は初級(しょきゅう)で勉強(べんきょう)する文型(ぶんけい)ですが、とても重要(じゅうよう)で日常会話(にちじょうかいわ)でもよく使(つか)います😊上手(じょうず)に使(つか)えるようにしっかりと復習(ふくしゅう)をしておきましょう😀
(復習:〜ように(目的)

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blogにくい
*(復習:〜って(伝聞)

【接続】
動詞[ます形]+にくい


【意味】
〜するのが難(むずか)しい
簡単(かんたん)に〜できない
簡単に〜の状態(じょうたい)にならない 
〜という状態になる可能性(かのうせい)は低(ひく)い



【例文】
①このお寿司(すし)は大(おお)きすぎて食(た)べにくい
(復習:〜すぎる

②この靴(くつ)は歩(ある)きにくい

③先生(せんせい)の字(じ)は読(よ)みにくい

④N1の文法(ぶんぽう)は難(むずか)しくて覚(おぼ)えにくい

⑤彼女:ケーキを焼(や)いたの
 彼氏:ちょっと言(い)いにくいんだけど、スイーツは好きじゃないんだ…
(復習:「スイーツ」と「デザート」

⑥このメガネは壊(こわ)れにくい


【説明】
「〜にくい」は「〜するのが難(むずか)しい」「簡単(かんたん)に〜の状態(じょうたい)にならない」という意味(いみ)を表(あらわ)す文型(ぶんけい)です。「意志動詞(いしどうし)+にくい」は「〜するのが難しい」という意味になり、「無意志動詞(むいしどうし)+にくい」は「簡単に〜の状態にならない」という意味になります😊

[例]
①このお寿司はすごく大きくて食べにくい
→このお寿司はすごく大きくて食べるのが難しい

②この靴は歩きにくい
→この靴は歩くのが難しい

③先生の字は読みにくい
→先生の字は読むのが難しい

④N1の文法は難しくて覚えにくい
→N1の文法は難しくて覚えられない

⑤彼女:ケーキを焼いたの
 彼氏:ちょっと言いにくいんだけど、スイーツは好きじゃないんだ…
→ちょっと言うのが難しいんだけど、スイーツは好きじゃないんだ…

⑥このメガネは壊れにくい
→このメガネは簡単に壊れない


「〜にくい」は形容詞(けいようし)と同(おな)じように使(つか)われますので、名詞(めいし)の前(まえ)に使うこともできます😮

[例]
歩きにくい

読みにくい

覚えにくい文法


【まとめ】
[意志動詞+にくい]
〜するのが難しい
簡単に〜できない


[無意志動詞]
簡単に〜の状態にならない 
〜という状態になる可能性は低い



「〜にくい」と反対(はんたい)の意味(いみ)を表(あらわ)す文型は「〜やすい」です。どちらも大切(たいせつ)ですので、しっかりと覚(おぼ)えておきましょう😉
(復習:〜やすい

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blogやすい
【接続】
動詞[ます形]+やすい


【意味】
〜するのが簡単(かんたん)だ
簡単に〜できる
簡単に〜の状態(じょうたい)になる
〜という状態が簡単に発生(はっせい)してしまう


【例文】
①先生(せんせい)の説明(せつめい)はわかりやすい

②この辞書(じしょ)は使(つか)いやすい

③このペンは書きやすい

③ひらがなはカタカナより覚(おぼ)えやすい

④ガラスのコップは割(わ)れやすい
(復習:「ガラス」と「グラス」

⑤「〜たところだ」と「〜たばかりだ」は間違(まちが)えやすい
(復習:〜たばかりvs〜たところ
(復習:〜たばかり

⑥彼女(かのじょ)は太(ふと)りやすい


【説明】
「〜やすい」は「〜するのが簡単(かんたん)だ」「簡単に〜の状態(じょうたい)になる」という意味(いみ)を表(あらわ)す文型(ぶんけい)です。「意志動詞(いしどうし)+やすい」の場合(ばあい)は「〜するのが簡単だ」という意味になり、「無意志動詞(むいしどうし)+やすい」の場合は「簡単に〜の状態(じょうたい)になる」という意味になります😊

[例]
①先生の説明はわかりやすい
→先生の説明は簡単に理解(りかい)できる

②この辞書は使いやすい
→この辞書は使うのが簡単だ

③このペンは書きやすい
→このペンは簡単に書くことができる

④ひらがなはカタカナより覚えやすい
→ひらがなはカタカナより覚えるのが簡単だ

⑤ガラスのコップは割れやすい
→ガラスのコップは簡単に割れてしまう

⑥「〜たところだ」と「〜たばかりだ」は間違(まちが)えやすい
→「〜たところだ」と「〜たばかりだ」はよく間違えが発生(はっせい)する

⑦彼女は太りやすい
→彼女は簡単に太ってしまう


「〜やすい」は形容詞(けいようし)と同(おな)じように使われますので、名詞(めいし)の前(まえ)に使うこともできます😮

[例]
①わかりやすい説明

②使いやすい辞書

③割れやすいコップ

④太りやすい人(ひと)


また「怒(おこ)る」や「泣(な)く」など、人の【性質(せいしつ)】や【性格(せいかく)】を表す時は「すぐに〜する」「〜っぽい」の方(ほう)がよく使われます😮
(復習:〜っぽい

[例]
①彼女はすぐに怒る

②彼女は怒りっぽい

③彼女はすぐに泣く


【まとめ】
[意志動詞+やすい]
〜するのが簡単だ・簡単に〜できる

[無意志動詞+やすい]
簡単に〜の状態になる



「〜やすい」は初級(しょきゅう)で勉強(べんきょう)する文型ですが、会話(かいわ)でもよく使われます。しっかりと復習(ふくしゅう)をして正(ただ)しく使えるようにしましょう😉

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blogそうだ否定形

【例文】

雨(あめ)が降(ふ)りそうだ
雨が降りそうにない
雨が降りそうもない
雨が降りそうにもない


このケーキはおいしそうだ
このケーキはおいしくなさそうだ
このケーキはおいしそうじゃない


体(からだ)によさそうな食事(しょくじ)
体によくなさそうな食事
体によさそうじゃない食事


山田(やまだ)くんは元気(げんき)そうだ
山田くんは元気じゃなさそう
山田くんは元気そうじゃない

⑤彼(かれ)はバイトを辞(や)めそうだ
彼はバイトを辞めそうにない
彼はバイトを辞めそうもない
彼はバイトを辞めそうにもない


【説明】
[可能性(かのうせい)][様態(ようたい)]を表(あらわ)す「〜そうだ」の否定形(ひていけい)は複雑(ふくざつ)ですので、しっかりと覚(おぼ)えなければいけません😨 

[動詞]
〜そうにない
〜そうもない
〜そうにもない


[形容詞]
〜なさそうだ
〜そうじゃない 



今回(こんかい)は[可能性]と[様態]を表す「〜そうだ」の否定形をまとめました。[伝聞(でんぶん)]を表す「〜そうだ」の否定形は「〜ないそうだ」「〜なかったそうだ」になりますので、気(き)をつけましょう😀
(復習:〜そうだ(伝聞)) 
(復習:〜そうだ(可能性)) 
(復習:〜そうだ(様態)) 
(復習:〜そうだ(第三者の行為)

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blogそうだ(第三者の行為)
*(復習:なんで?


【接続】
動詞[ます形]+そうだ


【意味】
〜は〜する可能性(かのうせい)がある
〜は〜するかもしれない



【例文】
①彼(かれ)はバイトを辞(や)めそうだ
→彼はバイトを辞める可能性(かのうせい)がある

②店長(てんちょう)は彼(かれ)を首(くび)にしそうだ
→店長は彼を首にするかもしれない
(復習:首にする・首になる

③お金(かね)が貯(た)まったら、彼女(かのじょ)は家(いえ)を買(か)いそうだ
→お金が貯まったら、彼女は家を買う可能性がある

④あのカップルは別(わか)れそうだ
→あのカップルは別れるかもしれない

⑤彼(かれ)は花子(はなこ)ちゃんに告白(こくはく)しそうだ
→彼は花子ちゃんに告白する可能性がある


【説明】
「AはBそうだ」は「AはBするかもしれない」という意味(いみ)を表(あらわ)す文型(ぶんけい)です。この文型は、第三者(だいさんしゃ)の「A」が「B」する可能性(かのうせい)があると判断(はんだん)した時(とき)に使(つか)われます😊「B」には意志動詞(いしどうし)が使用(しよう)されます。話者(わしゃ)のことには使えないと覚(お)えておきましょう😨

[例]
⭕️彼はバイトを辞めそうだ【第三者のことはOK】
私はバイトを辞めそうだ【話者のことには使えない】


「〜そうだ」にはたくさん意味がありますので、区別(くべつ)をして覚(おぼ)えておきましょう😉
(復習:〜そうだ(可能性)
(復習:〜そうだ(伝聞)
(復習:〜そうだ(様態)

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blogそうだ(可能性)
【接続】
動詞[ます形]+そうだ 


【意味】
〜が起(お)こる可能性(かのうせい)がある
〜が起こるかもしれない
もうすぐ〜が起こる



【例文】
①雨(あめ)が降(ふ)ってきそうだ
→もうすぐ雨が降る可能性(かのうせい)がある
(復習:〜てくる(発生・開始)

②りんごが落(お)ちそうだ
もうすぐりんごが落ちるかもしれない
(復習:落ちる・落とす①
(復習:落ちる・落とす②

③かぜをひきそうだ
→かぜをひく可能性ある

④今日中(きょうじゅう)にレポートが書(か)けそうだ
→今日中にレポートが書き上(あ)げることができるかもしれない
(復習:〜中(じゅう)
(復習:〜上げる

⑤台風(たいふう)のせいで、木(き)が倒(たお)れそうだ 
→台風のせいで、木が倒れるかもしれない
(復習:〜せいで・〜せいか

⑥もうすぐ朝(あさ)ごはんができそうだ
→もうすぐ朝ごはんができるかもしれない


【説明】
「〜そうだ」は「もうすぐ〜が起(お)こるかもしれない」という意味(いみ)を表(あらわ)す文型(ぶんけい)です。何(なに)かが起こる直前(ちょくぜん)の状態(じょうたい)や、何かが起こる可能性(かのうせい)があると言(い)いたい時(とき)に使(つか)います😊この文型は【無意志動詞(むいしどうし)】【可能形(かのうけい)】に使われて「〜が起こる可能性がある」という意味になると覚(おぼ)えておきましょう。


【中級〜上級レベルの人へ】
日常会話(にちじょうかいわ)などで「死(し)にそうだ」というのを聞(き)いたことがある人(ひと)がいると思います。実(じつ)はこれは、この文法が使われています😮「死にそうだ」というのは、「もうすぐ死ぬ可能性がある」という意味で使われているのではなく、「すごく〜だ」と程度(ていど)を強調(きょうちょう)する場合(ばあい)に使われます😊

[例]
今日(きょう)は暑(あつ)くて死にそうだ
→今日はすごく暑い

お腹(なか)がすいて死にそうだ
すごくお腹がすいた


「〜そうだ」には、いくつか意味がありますので、しっかりと区別(くべつ)をして覚(おぼ)えておきましょう😀
(復習:〜そうだ(伝聞)

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blogそうだ(伝聞)
【接続】
動詞[普通形]+そうだ
形容詞[普通形]+そうだ
名詞[普通形]+そうだ
*な形容詞・名詞の[現在肯定形]に使う場合は「ーだそうだ」になる
例:きれいそうだ 学生そうだ


【意味】
伝聞(でんぶん)を表(あらわ)す


【例文】
①今年(ことし)の夏(なつ)は暑(あつ)いそうだ

②明日(あす)は雨(あめ)が降(ふ)るそうだ

③彼女(かのじょ)はりんごが好(す)きじゃないそうだ
(復習:〜ちゃ・〜じゃ

④山田(やまだ)くんは昨日(きのう)のパーティーに来(こ)なかったそうだ

⑤うちのお父(とう)さんは、若(わか)い時(とき)はイケメンだったそうだ
(復習:イケメン) 


【説明】
「〜そうだ」は【伝聞(でんぶん)】を表(あらわ)す文型(ぶんけい)です。誰(だれ)かに聞(き)いたり、何(なに)かを見(み)たりして得(え)た情報(じょうほう)を相手(あいて)に伝(つた)える時(とき)に使(つか)います😊この文型(ぶんけい)は、いつも「〜そうだ」の形(かたち)で使(つか)われますので「〜そうだった」や「〜そうではなかった」などの形はありませんので注意(ちゅうい)しましょう😨

[例]
❌明日は雨が降るそうではない
⭕️明日は雨が降らないそうだ

❌昨日は雨が降るそうだった
⭕️昨日は雨が降ったそうだ

❌昨日は雨が降るそうではなかった
⭕️昨日は雨が降らなかったそうだ


【N3以上を受ける人へ】 
伝聞の「〜そうだ」は、情報源(じょうほうげん)を表す「〜によると」「〜によれば」とよく一緒(いっしょ)に使われます。
(復習:〜によると・〜によれば

[例]
ニュースによると、今年の夏は暑いそうだ

天気予報(てんきよほう)によると、明日は雨が降るそうだ

お母(かあ)さんによると、うちのお父さんは、若い時はイケメンだったそうだ


「〜そうだ」は初級(しょきゅう)で勉強(べんきょう)する文型ですが、たくさん意味(いみ)があり、似(に)ている文型も多(おお)いのでとても複雑(ふくざつ)です😨初級の文型はとても重要(じゅうよう)ですので、しっかりと復習(ふくしゅう)しておくといいと思(おも)います😉
(復習:〜ている(いつもの状態)
(復習:〜ておく

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blogようだ(推量)
【接続】
動詞[普通形]+ようだ
形容詞[普通形]+ようだ
名詞[普通形]+ようだ


【意味】
〜の感(かん)じがする
たぶん〜と思(おも)う



【例文】
①このケーキは腐(くさ)っているようだ
→このケーキは腐っている感(かん)じがする
(復習:〜ている(結果の状態)

②雨(あめ)が降(ふ)ったようだ
→雨が降ったと思(おも)う

③このカレーは辛(から)すぎるようだ
→このカレーは辛すぎると思う
(復習:〜すぎる

④明日(あす)は天気(てんき)がいいようだ
→明日は天気がいいと思う

⑤かぜをひいたようだ
→かぜをひいた感じがする


【説明】
「〜ようだ」は「〜の感(かん)じがする」という意味(いみ)で使(つか)われる文型(ぶんけい)です。この「〜ようだ」のポイントは【五感(ごかん)】を使(つか)って推量(すいりょう)・判断(はんだん)していることです。例文によっては、どの五感を使って判断したのかはっきりしない場合もよくあります😮
(復習:〜によって(区別)

[五感]
視覚(しかく)→「見て」判断
嗅覚(きゅうかく)→「嗅(か)いで」判断
味覚 (みかく) →「食べて」判断
触覚(しょっかく)→「触(さわ)って」判断
聴覚(ちょうかく)→「聞いて」判断

[例]
①このケーキは腐っているようだ
【視覚】ケーキを見て「腐っている」と思った
【嗅覚】ケーキを嗅ぐと変(へん)なにおいがしたから「腐っている」と思った
【味覚】ケーキをちょっと食べたら変な味(あじ)がしたから「腐っている」と思った
【触覚】ケーキを触(さわ)ったら変な感触(かんしょく)がしたから「腐っている」と思った 
【聴覚】お母(かあ)さんが「1週間前(しゅうかんまえ)に買(か)ったケーキよ」と言(い)ったのを聞(き)いたから「腐っている」と思った
(復習:「味」と「におい」
*この例文(れいぶん)ではどの五感を使って判断したのかは、はっきりとわかりません😊

②雨が降ったようだ
【視覚】外(そと)に出(で)たら、道(みち)が濡(ぬ)れていたので雨が降ったと思った

③このカレーは辛すぎるようだ
【視覚】みんなが「辛い」と言(い)っているのを見て「辛すぎる」と思った
【味覚】カレーをちょっと食べて「辛すぎる」と思った
*この例文では【視覚】を使ったのか【味覚】使ったのかはわかりません

④明日は天気がいいようだ
【視覚】天気予報(てんきよほう)を見て判断
【聴覚】テレビやラジオで天気予報を聞いて判断

⑤かぜをひいたようだ
【触覚】頭(あたま)が痛(いた)い・熱(ねつ)っぽい・鼻水(はなみず)が出(で)るから「カゼをひいた」と判断
(復習:〜っぽい) 


【中級〜上級レベルの人へ】
五感推量(ごかんすいりょう)を表す「〜ようだ」は、よく「どうやら」と一緒(いっしょ)に使(つか)われます😊
(復習:どうやら+推量表現

[例]
どうやら、このケーキは腐っているようだ 


「〜ようだ」は初級(しょきゅう)で勉強(べんきょう)しますが、とても重要(じゅうよう)な文型(ぶんけい)の1つです。上級(じょうきゅう)レベルの人(ひと)もしっかりと復習(ふくしゅう)をして上手(じょうず)に使(つか)えるようにがんばってくださいね😉

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blogすぎ(名詞化)

【接続】
動詞[ます形]+すぎ
動詞[ます形]+すぎの+名詞


【意味】 
すごくたくさん〜すること


【例文】
①ゲームのすぎとスマホの使いすぎで、目(め)が悪(わる)くなってしまった
→ゲームをすごくたくさんしたことと、いつもスマホを長(なが)い時間(じかん)使(つか)っていることで、目が悪くなってしまった
(復習:〜てしまう(残念・後悔)

②お酒(さけ)の飲(の)みすぎは体(からだ)によくない
→お酒をすごくたくさん飲むことは体によくない

③うちのお父(とう)さんは、働(はたら)きすぎだと思(おも)う
→うちのお父さんは、

④あなたったら、太りすぎ
→あなたったら、すごく太っているわよ
(復習:〜ったら(Nったら)
(復習:〜ている(結果の状態)

⑤また成績(せいせき)が下(さ)がってしまった…最近(さいきん)遊(あそ)びすぎだったからかな 
→最近いつも遊んでいたからかな
(復習:〜かな・〜かしら(文法)
(復習:〜かな・〜かしら(口語形)


【説明】
「〜すぎ」は「普通(ふつう)よりもたくさん〜すること」という意味(いみ)を表(あらわ)します。動詞(どうし)の【ます形】に使(つか)って、動詞を名詞化(めいしか)する文型(ぶんけい)です😊「普通の程度(ていど)を超(こ)えている」と言(い)いたい時(とき)に使います。「〜すぎ」は漢字(かんじ)で書(か)くと「〜過ぎ」と書くということも覚(おぼ)えておきましょう😉


初級(しょきゅう)で習(なら)う文型「〜すぎる」と一緒(いっしょ)に覚えておきましょう😀
(復習:〜すぎる

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