絵でわかる日本語

日本語文法・自動詞他動詞・口語形・間違えやすい日本語・擬音語・擬態語などを「絵」で説明します。日本語を勉強している人のためのブログです😊

カテゴリ: 日本語文法

blogといったら(連想)

【接続】
名詞[辞書形]+といったら


【意味】
〜について話(はな)すと


【例文】 
①春(はる)といったら桜(さくら)だ
→春と聞(き)いたら、を連想(れんそう)する

②夏(なつ)といったらスイカだ
→夏と聞いたら、スイカを連想する

③秋(あき)といったらスポーツだ
→秋と聞いたら、スポーツを連想する
(復習:〇〇の秋

④冬(ふゆ)といったら雪(ゆき)だ
→冬と聞いたら、を連想する

⑤日本食(にほんしょく)といったら、やっぱりお寿司(すし)だよね〜
→日本食と聞いたら、やっぱりお寿司を連想するよね〜

⑥北海道(ほっかいどう)といったら、牛乳(ぎゅうにゅう)やチーズが有名(ゆうめい)だ
→北海道牛乳やチーズが有名だ


【説明】 
「Aといったら」は「Aについて話(はな)すと」という意味(いみ)を表(あらわ)す文型(ぶんけい)です。主題(しゅだい)や話題(わだい)を表す「Aは」に似(に)ていて、Aと聞(き)いて連想(れんそう)することを言(い)ったり、Aについて話したりする時(とき)に使われます。この「〜といったら」は主題・話題を表す「〜といえば・〜というと」にチェンジすることができます😮
(復習:〜といえば・〜というと) 

といったら桜だ
=春といえば桜だ
=春というと桜だ


「〜といったら」「〜といえば」「〜というと」は、それぞれいくつかの意味があり、チェンジできない場合(ばあい)がたくさんあります😨日本語能力試験(にほんごのうりょくしけん)を受(う)ける人(ひと)はしっかりと復習(ふくしゅう)をしておきましょう。
(復習:〜といえば・〜というと) 
(復習:〜といえば〜が) 
(復習:〜といえばvs〜というと) 
(復習:〜ったら(Nったら)
(復習:〜ったら(Vったら)
(復習:〜といったらありはしない・〜といったらありゃしない) 

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今回(こんかい)は「V辞+ところだ」「Vている+ところだ」「Vた+ところだ」についてです😊

blogところだ比較

【例文】
ごはんを食べるところだ
ごはんを食べているところだ
ごはんを食べたところだ


【説明】
「食べるところだ」→〜する直前(ちょくぜん)
「食べているところだ」→今(いま)〜している最中(さいちゅう)
「食べたところだ」→〜した直後(ちょくご) 

「V辞書形+ところだ」は「今から〜する」(直前)、「Vている+ところだ」は「今〜している」(最中)、「Vた+ところだ」は「〜するのが、今終(お)わった」(直後)という意味(いみ)になります。


【余裕がある人へ】
会話(かいわ)ではよく「〜ている」の口語形(こうごけい)「〜てる」、「〜ところ」の口語形「〜とこ」が使(つか)われますので、一緒(いっしょ)に覚(おぼ)えておきましょう😀

[例]
ごはんを食べるところだ
=ごはんを食べるとこだ

ごはんを食べているところだ
=ごはんを食べてるとこだ

ごはんを食べたところだ
=ごはんを食べたとこだ


「〜ところだ」は、動詞(どうし)の何形(なにけい)に使われるかで意味が変(か)わりますので区別(くべつ)をして覚えておきましょう😉

【「ところ」シリーズ】
〜たところ〜た
〜たところで〜ない
〜ていたところだ
〜といったところだ・〜というところだ
〜ところ(Nのところ)
〜ところだ(V辞書形+ところだ)
〜ところだ(ている+ところだ)
〜ところだ(Vた+ところだ)
〜ところまで来る

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blogていたところだ
【接続】
動詞[形]+ていたところだ 


【意味】
前(まえ)から今(いま)まで〜の状態(じょうたい)が続(つづ)いていた


【例文】
①ケーキが食(た)べたいと思(おも)っていたところなの!

②A:忙(いそが)しかったら、手(て)を貸(か)すよ〜
 B:ありがとう!ちょうど困(こま)っていたところ 
(復習:手を貸す
(復習:貸す・借りる

③夫(おっと):日曜日(にちようび)はどこに行(い)きたい?
 妻(つま):今(いま)、考(かんが)えていたところ。あなたはどこに行きたい? 

④A:山田(やまだ)くんに電話(でんわ)した?
 B:今(いま)しようと思(おも)っていたところだよ 


【例文】
「〜ていたところだ」は「前(まえ)から今(いま)まで〜の状態(じょうたい)が続(つづ)いていた」という意味(いみ)を表(あらわ)す文型(ぶんけい)です。何(なに)かを考(かんが)えたり、思(おも)ったりしている時(とき)に、何か新(あたら)しい変化(へんか)や展開(てんかい)があった場合(ばあい)に使(つか)われます。

[例]
①ケーキが食べたいと思っていたところなの!
→ずっと「ケーキが食べたい」と思っていた
【新しい変化】お父(とう)さんがケーキを買(か)ってきてくれた

②A:忙しかったら、手を貸すよ〜
 B:ありがとう!ちょうど困っていたところ
→困っている状態が続いていた
【新しい変化】Aさんが「手を貸すよ」と言(い)ってくれた 

③夫:日曜日はどこに行きたい?
 妻:今、考えていたところ。あなたはどこに行きたい? 
→どこに行きたいか考えいてる状態が続いていた
【新しい変化】夫が「どこに行きたい」と聞(き)いてくれた

④A:山田くんに電話した?
 B:今しようと思っていたところだよ 
→今「電話しよう」と思っていた
【新しい変化】Aさんが「電話したほうがいい」と教(おし)えてくれた


「〜ていたところだ」は、勉強(べんきょう)する機会(きかい)が少(すく)ない文型の1つです。「ところシリーズ」の1つとして覚(おぼ)えておきましょう😀

【「ところ」シリーズ】

〜たところ〜た
〜たところで〜ない
〜ていたところだ
〜といったところだ・〜というところだ
〜ところ(Nのところ)
〜ところだ(V辞書形+ところだ)
〜ところだ(ている+ところだ)
〜ところだ(Vた+ところだ)
〜ところまで来る

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blogたところだ
【接続】
動詞[た形]+ところだ


【意味】
〜した直後(ちょくご)
〜するのが、今(いま)終(お)わった



【例文】
①母(はは):宿題(しゅくだい)はしたの?
 娘(むすめ):今(いま)終(お)わったところだ

②さっき起(お)きたところだ

③ちょっと前(まえ)にごはんを食(た)べたところだ

④A:今どこ?
 B:ごめん!今家(いえ)を出(で)たところなの…

⑤たった今帰(かえ)ってきたところだ


【説明】
「〜たところだ」は「〜するのが、今(いま)終(お)わった」「〜した直後(ちょくご)」という意味(いみ)を表(あらわ)す文型(ぶんけい)です。これは、「〜したすぐ後(あと)」というのを強調(きょうちょう)する文型で、動作(どうさ)や変化(へんか)が終わったすぐ後の状態(じょうたい)や場面(ばめん)を表(あらわ)します。

[例]
①母:宿題はしたの?
 娘:今終わったところだ
→宿題が終わったすぐ後の状態

②さっき起きたところだ
→起きた直後の状態

③ちょっと前にごはんを食べたところだ
→ごはんを食べ終わったすぐ後

④A:今どこ?
 B:ごめん!今家を出たところなの…
→家を出た直後

⑤たった今帰ってきたところだ
→帰ってきた直後の場面

「〜たところだ」とよく一緒(いっしょ)に使われる表現(ひょうげん)を覚(おぼ)えておくといいと思(おも)います😊

[「〜たところだ」とよく一緒に使う表現]
+〜たところだ
さっき+〜たところだ
ちょっと前に+〜たところだ 
たった今+〜たところだ


「〜たところだ」に似(に)ている文型に「〜たばかりだ」があります。用法(ようほう)に違(ちが)いがありますので、復習(ふくしゅう)しておきましょう😉
〜たばかりだ 
〜たばかりvs〜たところ
〜ところだ(V辞書形+ところだ)
〜ところだ(ている+ところだ)
〜ところだ(Vた+ところだ)

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blogところだ(V辞ところだ)

【接続】
動詞[辞書形]+ところだ 


【意味】
〜する直前(ちょくぜん)
今(いま)から〜する



【例文】
①A:今(いま)何(なに)をしているの?
 B:お風呂(ふろ)に入(はい)るところだよ〜
(復習:〜ている(進行中)

②A:もうごはん食(た)べた?
 B:今から食べに行(い)くところだ
 A:じゃあ、一緒(いっしょ)に行(い)こう〜 

③A:新(あたら)しいゲームはもう買(か)った?
 B:今から買いに行くところだよ〜

④母(はは):早(はや)く寝(ね)なさい
 娘(むすめ):今から寝るところ

⑤母:今日(きょう)は何時(なんじ)に出(で)かけるの?
 娘:今出かけるところだ


【説明】
「V辞書形+ところだ」は「今(いま)から〜する」という意味(いみ)で、何(なに)かをする直前(ちょくぜん)を表(あらわ)す文型(ぶんけい)です。「V辞書形+ところだ」は動作(どうさ)の直前を強調(きょうちょう)する文型ですので、「ところ」がなくても意味は同(おな)じです😅「今、ちょうど〜する直前」というのを強調したい場合に使われます。

[例]
A:今何をしているの?
B:お風呂に入るところだよ〜
→お風呂に入る直前

A:もうごはん食べた?
B:今から食べに行くところだ
→ごはんを食べに行く直前

A:新しいゲームはもう買った?
B:今から買いに行くところだよ〜
→新しいゲームを買いに行く直前

母:早く寝なさい
娘:今から寝るところ
→ベッドに入る直前

母:今日は何時に出かけるの?
娘:今出かけるところだ
→出かける直前

直前を表す「〜ところだ」は、【無意志動詞(むいしどうし)】には使うことができませんので注意(ちゅうい)しましょう😨

[例]
❌雨(あめ)が降(ふ)るところだ
⭕️雨が降りそうだ
(復習:〜そうだ(可能性)


「〜ところ」がつく文型はたくさんありますので「ところシリーズ」の1つとして覚(おぼ)えておきましょう😀
〜ところだ(V辞書形+ところだ)
〜ところだ(ている+ところだ)
〜ところだ(Vた+ところだ)

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blogていく(継起)
【接続】
動詞[形]+ていく 


【意味】
〜てから行(い)く


【例文】
①彼女(かのじょ)に花(はな)を買(か)っていく

②今日(きょう)は、ちょっとビールを飲(の)んでいこう

③A:今日はうちでごはんを食(た)べていってください
 B:ありがとうございます 

④A:疲(つか)れたね…
 B:うん。あそこのカフェで休憩(きゅうけい)していこう
(復習:「カフェ」と「コーヒー」) 


【説明】
「〜ていく」は「〜てから行(い)く」という意味(いみ)を表(あらわ)す文型(ぶんけい)です。「どこかに行く前(まえ)に何(なに)かをしてから行く」と言(い)いたい時(とき)に使用(しよう)します。「〜てくる(継起)」と一緒(いっしょ)に覚(おぼ)えておきましょう。
(復習:〜てくる(継起)) 

[例]
①彼女に花を買っていく
→彼女に花を買ってからデートに行く

②今日は、ちょっとビールを飲んでいこう
→ちょっとビールを飲んでから家(いえ)に帰(かえ)る

③A:今日はうちでごはんを食べていってくださいね
→うちでごはんを食べてから帰ってくださいね

④あそこのカフェで休憩していこう
→カフェで休憩してから(目的地に)行こう


【上級レベルの人へ】
「〜ていく」の話(はな)し言葉(ことば)は「〜てく」です。日本語能力試験(にほんごのうりょくしけん)に出(で)る口語形(こうごけい)ではありませんが、覚(おぼ)えておくといいと思(おも)います😉
(復習:〜てく

[例]
彼女に花を買っていく
=彼女に花を買ってく


「〜ていく」を使(つか)う文型はたくさんありますので、復習(ふくしゅう)をしておきましょう。 
(復習:〜ていく(継続)) 
(復習:〜ていく(消滅)) 
(復習:〜ていく(変化の進行)) 

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blogているところだ
【接続】
動詞[ている形]+ところだ


【意味】
今(いま)〜ている
今〜ている最中(さいちゅう)



【例文】
①日本語(にほんご)を勉強(べんきょう)しているところだ
日本語を勉強している

②料理(りょうり)をしているところだ
料理をしている

③ごはんを食(た)べているところだ
ごはんを食べている

④マンガを読(よ)んでいるところだ
マンガを読んでいる

⑤A:今何(なに)をしているの?
 B:ゲームをしているところだよ
ゲームをしている


【説明】
「Vている+ところだ」は「今(いま)〜している」という意味(いみ)の文型(ぶんけい)です。この文型は、今動作(どうさ)が行(おこ)なわれていることを表(あらわ)します。進行中動作(しんこうちゅうどうさ)を表す「〜ている」と同(おな)じ意味ですので「ところ」がなくても意味が変(か)わりません😅「〜ているところだ」は動作が進行中だというのを強調(きょうちょう)したい時(とき)に使うと覚えておきましょう。
(復習:〜ている(進行中)

[例]
日本語を勉強しているところだ
「日本語を勉強する」という動作が行なわれている

ごはんを食べているところだ
「ごはんを食べる」という動作が行なわれている


「〜ところだ」は動詞の何形(なにけい)に使うかで意味が変わりますので、区別(くべつ)して覚えておきましょう。
〜ところだ(V辞書形+ところだ)
〜ところだ(ている+ところだ)
〜ところだ(Vた+ところだ)

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blogことはならない
【接続】
動詞[辞書形]+ことはならない


【意味】
〜してはならない


【例文】
①病院(びょういん)では携帯電話(けいたいでんわ)を使(つか)うことはならない
→携帯電話を使ってはならない

②電車内(しゃない)で飲食(いんしょく)することはならない
→飲食してはならない

③美術館(びじゅつかん)にある絵(え)に触(ふ)れることはならない
→絵を触れてはならない

④学校内(がっこうない)ではタバコを吸(す)うことはならない
→タバコを吸ってはならない

⑤試験中(しけんちゅう)、机(つくえ)の上(うえ)には鉛筆(えんぴつ)と消(け)しゴム以外(いがい)のものを置(お)くことはならない
→鉛筆と消しゴム以外のものを置いてはならない

⑥娘(むすめ):大学(だいがく)を辞(や)めて歌手(かしゅ)になりたいの!
 父(ちち):大学を辞めることはならない。絶対(ぜったい)に許(ゆる)さないぞ
→大学を辞めてはならない


【説明】
「〜ことはならない」は【禁止(きんし)】を表(あらわ)す文型(ぶんけい)で、「〜してはならない」という意味(いみ)で使(つか)われます。「〜ことはならない」の古(ふる)い言(い)い方(かた)として「〜ことはならぬ」という形(かたち)もあります😮
(復習:〜として

[例]
病院では携帯電話を使うことはならない
=病院では携帯電話を使うことはならぬ


「〜ことはならない」はかたい言い方ですので、日常会話(にちじょうかいわ)では「〜してはならない」の方がよく使われます。「ことシリーズ」の1つとして覚(おぼ)えておきましょう😉

【「こと」シリーズ】
〜こと(命令)
〜ことか
〜ことから
〜ことがある
〜ことができる(可能)
〜ことができる(能力)
〜ことこの上ない
〜ことだ・〜ないことだ
〜ことだから
〜ことだし
〜ことで(Nのことで)
〜こととて
〜ことなしに
〜ことなく
〜ことに(は)
〜ことにしている
〜ことにする
〜ことになっている
〜ことになる・〜こととなる
〜ことには
〜ことは〜が①(形容詞・名詞)
〜ことは〜が②(動詞)
〜ことはない
〜ことはならない
〜たことがある(経験)
〜だこと!
(〜は)〜てのこと
〜ても〜すぎることはない
〜ということだ
〜とのことだ
〜ないこともない
〜ないことには
〜なかったことがある

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blogことには
【接続】
動詞[辞書形]+ことには


【意味】
(〜が)〜と言(い)っている


【例文】
①山田(やまだ)くんの言(い)うことには、今日(きょう)はパフェが半額(はんがく)だそうよ!
→山田くんが「今日はパフェが半額だ」と言(い)っている
(復習:〜そうだ(伝聞)

②お母(かあ)さんの言(い)うことには、駅前(えきまえ)に新(あたら)しいデパートができるそうだ
→お母さんが「駅前に新しいデパートができる」と言っている

③彼女(かのじょ)の言うことには、今年(ことし)のN1はとても難(むずか)しかったらしい
→彼女が「今年のN1はとても難しかった」と言っている
(復習:〜らしい(推量)

④お父(とう)さんの言うことには、明日(あす)大(おお)きな台風(たいふう)が上陸(じょうりく)するそうだ
→お父さんが「明日大きな台風が上陸する」と言っている

⑤先生(せんせい)の言うことには、山田(やまだ)くんはカゼで休(やす)みとのことだ
→先生が「山田くんはカゼで休みだ」と言っている
(復習:〜とのことだ


【説明】
「〜ことには」は「AのBことには」の形(かたち)で使われ、「Aが〜と言(い)っている」という意味(いみ)で使(つか)われます。ほとんどの場合(ばあい)「B」には「言う」が入(はい)りますので「〜の言うことには〜」と覚(おぼ)えておくといいと思(おも)います。「言う」の他(ほか)には「おっしゃる」も使われます😊 

[例]
先生のおっしゃることには、山田くんはカゼで休みとのことだ 

また「〜の言うことには」は、よく伝聞表現(でんぶんひょうげん)と一緒(いっしょ)に使われます。

[「〜の言うことには」とよく使われる表現]
・〜の言うことには+〜そうだ
・〜の言うことには+〜らしい
・〜の言うことには+〜ということだ
・〜の言うことには+〜とのことだ など
(復習:〜ということだ


「〜ことには」は勉強(べんきょう)する機会(きかい)が少(すく)ない文型ですが、上級(じょうきゅう)レベルの人(ひと)は「ことシリーズ」の1つとして覚えておきましょう。 

【「こと」シリーズ】
〜こと(命令)
〜ことか
〜ことから
〜ことがある
〜ことができる(可能)
〜ことができる(能力)
〜ことこの上ない
〜ことだ・〜ないことだ
〜ことだから
〜ことだし
〜ことで(Nのことで)
〜こととて
〜ことなしに
〜ことなく
〜ことに(は)
〜ことにしている
〜ことにする
〜ことになっている
〜ことになる・〜こととなる
〜ことには
〜ことは〜が①(形容詞・名詞)
〜ことは〜が②(動詞)
〜ことはない
〜ことはならない
〜たことがある(経験)
〜だこと!
(〜は)〜てのこと
〜ても〜すぎることはない
〜ということだ
〜とのことだ
〜ないこともない
〜ないことには
〜なかったことがある

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blogあまり〜ない
【接続】
あまり+動詞[ない形]
あまり+い形容詞[ーくない]
あまり+な形容詞[ーではない]


【意味】
程度(ていど)が高(たか)くない
頻度(ひんど)が高(たか)くない
量(りょう)が多(おお)くない



【例文】
①今日(きょう)はあまりお金(かね)を持(も)っていない
(復習:〜ている(結果の状態)

②この本はあまりおもしろくない

③このパンはあまりおいしくない

④牛乳(ぎゅうにゅう)があまり好(す)きではない

⑤最近(さいきん)忙(いそが)しいので、あまりテレビを見(み)なくなった

⑥このカレーはあまり辛(から)くない

⑦お酒(さけ)があまり飲(の)めない


【説明】
「あまり〜ない」は「程度(ていど)や頻度(ひんど)が高(たか)くない」「量(りょう)が多(おお)くない」という意味(いみ)を表(あらわ)す文型(ぶんけい)です。後(うし)ろには否定形(ひていけい)がきます。形容詞(けいようし)に使(つか)う場合(ばあい)は「程度が高くない」という意味で、動詞(どうし)に使うと「程度が高くない・量が多くない」という意味になります😮

[例]
①今日はあまりお金を持っていない
→持っているお金の量が多くない
【「持つ」は動詞】

②この本はあまりおもしろくない
→「おもしろい」の程度が高くない
【「おもしろい」は形容詞】

③このパンはあまりおいしくない
→「おいしい」の程度が高くない
【「おいしい」は形容詞】

④牛乳があまり好きではない
→「好き」の程度が高くない
【「好き」は形容詞】

⑤最近忙しいので、あまりテレビを見なくなった
→テレビを見る頻度が高くない
【「見る」は動詞】

⑥このカレーはあまり辛くない
→「辛い」の程度が高くない
【「辛い」は形容詞】

⑦お酒があまり飲めない
→飲める量が多くない
【「飲む」は動詞】


「あまり〜ない」はN5の文型ですが、日常会話(にちじょうかいわ)でも、とてもよく使われます😊N2の文型「〜あまり」とは区別(くべつ)して覚(おぼ)えておきましょう。
(復習:〜あまり) 
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