絵でわかる日本語

日本語文法・自動詞他動詞・口語形・間違えやすい日本語・擬音語・擬態語などを「絵」で説明します。日本語を勉強している人のためのブログです😊

カテゴリ:日本語文法 > 「もの」シリーズ

blogというものだ(説明)
【接続】
動詞[辞書形]+というものだ
名詞[辞書形]+というものだ


【意味】
ものの内容の説明


【例文】
①彼女の夢(ゆめ)は、王子様(おうじさま)と結婚(けっこん)してお城(しろ)に住むというものだ

②困(こま)った時に助(たす)けてくれるのが、本当の友達というものだ


③山田くんの今年の抱負(ほうふ)は、1年間で100万円貯(た)めるというものだそうだ




④あの会社(かいしゃ)に就職(しゅうしょく)するための条件(じょうけん)は、N1に合格しているというものだった



⑤我が社(わがしゃ)の目標(もくひょう)は、コストを下(さ)げず品質(ひんしつ)の良いものを提供(ていきょう)するというものです



【説明】
「〜というものだ」は、ものの[内容(ないよう)]や[機能(きのう)]を説明(せつめい)する文型です。 何(なに)かについての内容を説明したり、ものの機能を言う時に使われます。

[例]
①彼女の夢は、王子様と結婚してお城に住むというものだ
【彼女の夢の内容】王子様と結婚してお城に住む

②困った時に助けてくれるのが、本当の友達というものだ
【本当の友達の説明】困った時に助けてくれる人

③山田くんの今年の抱負は、1年間で100万円貯めるというものだそうだ
【抱負の内容】1年で100万円貯める

④あの会社に就職するための条件は、N1に合格しているというものだった
【条件の内容】N1に合格している

⑤我が社の目標は、コストを下げず品質の良いものを提供するというものです
【目標の内容】コストを下げず品質の良いものを提供する


「〜というものだ」には「本当に〜だと思う」という意味もあります。また「という」や「もの」がつく文型はたくさんありますので、復習(ふくしゅう)しておきましょう😉

【関連記事】


【「もの」がつく文型・「という」がつく文型リスト】



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blogものと思われる
【接続】
動詞・形容詞・名詞[普通形]+ものと思われる
*な形容詞の現在辞書形は「ーな」+ものと思われる
*名詞の現在辞書形は「ーである」+ものと思われる


【意味】
たぶん〜だろう
おそらく〜だと思う



【例文】
①台風(たいふう)は、あさって日本に上陸(じょうりく)するものと思われます
→台風は、おそらくあさって日本に上陸するでしょう

 
②犯人(はんにん)は、ナイフを持ったまま逃(に)げたものと思われる
→たぶん犯人は、ナイフを持ったまま逃げたのだろう


③お金の貸し借り(かしかり)が、あの二人のケンカの原因(げんいん)になったものと思われる
→たぶん、お金の貸し借りがケンカの原因になったのだろう

④今回の事故(じこ)は、飲酒運転(いんしゅうんてん)によって起こったものと思われます
→おそらく飲酒運転によって起こったのだと思います


⑤近くの山で、2000年前に使われていたものと思われる壺(つぼ)が見つかったらしい
→たぶん2000年前に使われていただろうと推測される壺が見つかったらしい



【説明】
「〜ものと思われる」は[推測(すいそく)]を表(あらわ)す文型で、「たぶん〜だろう」「おそらく〜だと思う」という意味です。少しかたい言い方のため、書き言葉(かきことば)としてよく使用(しよう)され、多くの場合(ばあい)は改(あらた)まった場面(ばめん)で使われます。 




「もの」がつく文型はたくさんありますので、復習(ふくしゅう)しておきましょう😉

【「もの」がつく文型】



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blogというものだ(当然)

【接続】
動詞・形容詞・名詞[辞書形]+というものだ


【意味】
本当(ほんとう)に〜だと思う
普通(ふつう)に考えれば〜だ



【例文】
①よく遅刻(ちこく)する山田くんと給料(きゅうりょう)が同じなのは不公平(ふこうへい)というものだ
→本当に不公平だと思う

②5分で英語の単語(たんご)を100個(こ)覚えるなんて、無理(むり)というものだ
→普通(ふつう)に考えたら無理だ


③友達が困(こま)っていたら助(たす)けるのは当然(とうぜん)というものだ
→普通に考えれば、助けるのが当然だ


④食べ放題(ほうだい)に行って、全然食べないのはお金の無駄(むだ)というものだ
→本当にお金の無駄だと思う


⑤あんなに喜(よろこ)んでくれるなんて、プレゼントしたかいがあったというものだ
→本当にプレゼントしたかいがあったと思う




【説明】
「〜というものだ」は「本当に〜だと思う」「普通(ふつう)に考えれば〜だ」という意味の文型です。これは話者(わしゃ)が思ったことや、話者の考えを強(つよ)く表(あらわ)す文型です。「〜というものではない」は別(べつ)の文型で、この文型の否定形(ひていけい)ではありません。区別(くべつ)をして覚えておきましょう。



【余裕がある人へ】
「〜というものだ」の「という」は口語形の「って」にチェンジすることができます。また「もの」は「もん」にすることもできます。

[例]
不公平というものだ
=不公平ってものだ
=不公平ってもん
=不公平というもん


「もの」や「という」がつく文型はたくさんありますので、復習(ふくしゅう)をしておきましょう。

【「〇〇」がつく文型リスト】



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blogというものではない
【接続】
動詞・形容詞・名詞[普通形]+というものではない
*な形容詞・名詞の現在肯定形の場合は「ーだ+というものではない」でもOK


【意味】
必(かなら)ず〜だとは言えない


【例文】
①高いものをプレゼントしたら喜(よろこ)ぶというものではない


②何でも、安(やす)ければいいというものではない

③アメリカに住めば、自然(しぜん)に英語が話せるようになるというものではない


④お金(かね)があれば幸(しあわ)せだというものではない 

⑤謝(あやま)ればいいというものではないよ


【説明】
「Aというものではない」は「必(かなら)ずAだとは言えない」「いつもAが正(ただ)しいのではない」という意味の文型です。「普通(ふつう)に考(かんが)えると、Aの場合(ばあい)が多(おお)いがAではない場合もある」というように[一部否定(いちぶひてい)]として使われる場合と、「Aが100%正しいのではない」というように[婉曲否定(えんきょくひてい)]として使用(しよう)される場合があります。


[例]
①高いものをプレゼントしたら喜ぶというものではない
→高いものをプレゼントしたら喜ぶ人が多いが、そうではない場合もある

②何でも、安ければいいというものではない
→何でも安ければいいというのは間違えだ

③アメリカに住めば、自然に英語が話せるようになるというものではない
→自然に英語が話せるようになるというのは正しくない

④お金があれば幸せだというものではない 
→多くの人はお金があれば幸せだと思うが、そうでない場合もある

⑤謝ればいいというものではないよ
→謝ればいいと思っているのは間違いだよ!


「もの」や「という」がつく文型はたくさんありますので、復習(ふくしゅう)をしておきましょう😊

【関連文型】




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blogないものでもない
【接続】
動詞[ない形]+ないものでもない 


【意味】
少(すこ)し〜できる
少し〜の可能性(かのうせい)がある



【例文】
①おごってくれるなら、手伝(てつだ)ってあげないものでもない
→おごってくれるなら、手伝ってあげるよ


②今から急(いそ)いで行ったら、間に合わないものでもない
→今から急いで行ったら、間に合う可能性(かのうせい)がある

③すごく高いが、買えないものでもない
→すごく高いが、買うことはできる

④彼の言いたいことがわからないものでもない
→彼の言いたいことが少しわかる

⑤娘:お願い、アメリカに留学(りゅうがく)させて!
 母:がんばると言うのなら、許(ゆる)してあげないものでもないけど…
→がんばるなら、許してあげることはできるけど…


【説明】 
「〜ないものでもない」は「少し〜できる」「少し〜の可能性(かのうせい)がある」という意味の文型です。「〜できる」ということを二重否定(にじゅうひてい)を使って表(あらわ)す文型で、「場合(ばあい)によっては〜できるかもしれない」「もしかしたら〜の可能性があるかもしれない」と言いたい時に使われます。少しかたい言い方です。



「〜ないものでもない」は、「もの」シリーズの1つとして覚(おぼ)えておきましょう😊


【関連文型】




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blogみたいなものだ

【接続】
動詞[た形]+みたいなものだ
名詞[辞書形]+みたいなものだ
動詞[た形]+ようなものだ
名詞[辞書形]+のようなものだ

 
【意味】
ほとんど〜と同じだと言える
まだ〜になっていないが、絶対(ぜったい)に〜になるだろう



【例文】 
①妻:スーパーで大根(だいこん)が1本10円だったの!
 夫:へえ。10円だなんて、ただみたいなものだな
→(実際はただではないが)ほとんど「ただ」だと言える


②英語は、世界共通語(せかいきょうつうご)みたいなもの
→(実際は世界共通語ではないが)ほとんど世界共通語だと言える

③ペットは私にとって、娘(むすめ)みたいなものです
→ほとんど娘と同じだと言えます


④A:彼女、あの有名(ゆうめい)大学に合格したそうよ!
 B:すご〜い。もう将来(しょうらい)を約束(やくそく)されたみたいなもの
→ほとんど将来を約束されたのと同じだね


⑤A:50対(たい)2か…すごい差(さ)だね…
 B:うん。もうAチームが勝(か)ったみたいなものだ
→まだ勝っていないが、絶対に勝つだろうな


【説明】
「〜みたいなものだ」は「ほとんど〜と同じだと言える」という意味の文型です。これは「本当は〜ではないが、〜とほとんど同じ状態(じょうたい)だ」と言いたい時に使われます。また「まだ〜になっていないが、絶対(ぜったい)に〜になるだろう」と言いたい時にも使われます。「〜みたいなものだ」は「〜のようなものだ」にチェンジすることができます。話し言葉では「〜みたいなもんだ」「〜のようなもんだ」という形も使われます。

[例文]
10円だなんて、ただみたいなものだ
=10円だなんて、ただのようなものだ
=10円だなんて、ただみたいなもんだ
=10円だなんて、ただのようなもんだ


「〜みたいなものだ・〜のようなものだ」は「ものシリーズ」「ようシリーズ」の1つとして覚(おぼ)えておきましょう😊



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blogものだ(一般的考え方)
【接続】
動詞[原形]+ものだ
動詞[ない形]+ものだ


【意味】
〜は普通(ふつう)のことだ
多(おお)くの人(ひと)は〜だと思(おも)っている


【例文】
①飲みすぎてしまった時は、もうお酒(さけ)はやめようと思(おも)うものだ
→飲みすぎてしまった時は、もうお酒をよめようと多くの人は思う


②しかし、そんなに簡単(かんたん)にはやめられないものだ
→しかし、普通はそんなに簡単にやめられない

③赤(あか)ちゃんは泣(な)くものだ
→赤ちゃんが泣くのは普通のことだよ

④人の気持(きも)ちは、なかなかわからないものだ
→多くの人は、人の気持ちはなかなかわからないと思っている


⑤面接(めんせつ)の時は、誰(だれ)でも緊張(きんちょう)するものだ
→面接の時は、普通誰でも緊張する

⑥アイスを食べすぎると、お腹(なか)を壊(こわ)すものだ
→アイスを食べすぎると、お腹を壊すのは普通のことだ


⑦年(とし)をとるにつれて、オールできなくなってくるものだ
→年をとるにつれて、オールができなくなってくるのは普通のことだ




【説明】
「〜ものだ・〜ないものだ」は[一般的な考え方]を表す文型で、「〜は普通(ふつう)のことだ」「普通、〜は〜だ」という意味で使われます。一般的(いっぱんてき)に言われていることや、多(おお)くの人の考(かんが)え方(かた)を言う場合(ばあい)に使用(しよう)される文型です。否定形(ひていけい)はほとんどの場合「〜ないものだ」となります😦


上級レベルの人へ】(かなり細かい説明です😅)
ほとんどの参考書(さんこうしょ)では「〜ものだ」の否定形「〜ないものだ」「〜ものではない」の細(こま)かい説明はのっていません。一般的に、[一般的考え方・本来(ほんらい)の性質・変わらない事実(じじつ)]の否定形は「〜ないものだ」が使われ、[当然(とうぜん)・義務(ぎむ)]を表す「〜ものだ」の否定形は「〜ものではない」が使われます。



[例]
①上司(じょうし)には友達言葉を使わないものだ→一般的に考えて、友達言葉を使わないのが普通だ

②上司には友達言葉を使うものではない→上司には友達言葉を使うべきではない 

[説明]
①は一般論(常識)を述べているのに対し、②は多くの場合禁止(きんし)に近い意味を表します 😀


「もの」がつく文型はたくさんあり、とても複雑(ふくざつ)です。日本語能力試験を受(う)ける人は、しっかりと復習をして区別して覚えておきましょう😊



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blogと思ったものだから
【接続】
動詞・形容詞・名詞[普通形]+と思ったものだから


【意味】
〜と思(おも)ったから


【例文】 
①嫌(きら)いだと思(おも)ったものだから食(た)べちゃったのよ
→嫌いだと思ったから食べちゃったのよ


②知(し)っていると思ったものだから、言(い)わなかったんだよ
→知っていると思ったから、言わなかったんだよ


③夫(おっと):ただいま。お腹(なか)がすいた〜!ごはんは?
 妻(つま):食べてくると思ったものだから、何(なに)も作(つく)っていないよ
→食べてくると思ったから、何も作っていないよ

④娘(むすめ):ここに置(お)いてあった雑誌(ざっし)知らない?
 母(はは):いらないと思ったものだから捨(す)てちゃったわ… 
→いらないと思ったから、捨てちゃったわ


⑤今日(きょう)は雨(あめ)が降(ふ)らないと思ったものだから、傘(かさ)を持(も)ってこなかったわ 
→雨が降らないと思ったから、傘を持ってこなかった


【説明】
「〜と思(おも)ったものだから」は「〜と思ったから」という意味(いみ)の文型(ぶんけい)です。「〜と思ったから」よりも理由(りゆう)を強調(きょうちょう)する言い方(かた)ですので、言(い)い訳(わけ)をしているという感(かん)じが強(つよ)くなります😅また、「〜と思っものだから」の「もの」は「もん(口語形)」にチェンジすることができます。

[例]
嫌いだと思ったものだから食べちゃったのよ
=嫌いだと思ったもんだから食べちゃったのよ


「もの」がつく文型はたくさんありますので、復習(ふくしゅう)をしておきましょう😀



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blogをものともせずに
【接続】
名詞[辞書形]+をものともせずに


【意味】
〜に負(ま)けないで
〜を気(き)にしないで
〜があっても、問題(もんだい)にしないで



【例文】
①お母(かあ)さんは台風(たいふう)をものともせずに買(か)い物(もの)に行(い)った

②彼女(かのじょ)は親(おや)の反対(はんたい)をものともせずにアメリカに行ってしまった


③子供(こども)たちは寒(さむ)さをものともせずに、外(そと)で遊(あそ)んでいる


④彼(かれ)はケガをものともせずにフルマラソンを走(はし)りきった


⑤その男性(だんせい)は危険(きけん)をものともせずに、川(かわ)に飛(と)び込(こ)んで子供を助(たす)けた


【説明】
「〜をものともせずに」は「〜に負(ま)けないで」「〜を気(き)にしないで」という意味の文型です。「困難(こんなん)なことや大変(たいへん)なことがあっても、それを問題(もんだい)にしないでがんばっている」と言いたい時に使います。「〇〇さんは、〜に負けないでがんばっている」という意味で、他人(たにん)ががんばっていることを褒(ほ)める時に使用する文型ですので、話し手自身(じしん)のことには使えません😦

[例]
はケガをものともせずにフルマラソンを走りきった
⭕️はケガをものともせずにフルマラソンを走りきった

また、「〜をものともせず」というように「に」を省略(しょうりゃく)することもできます。

[例]
お母さんは台風をものともせずに買い物に行った
=お母さんは台風をものともせず買い物に行った


「もの」がつく文型はたくさんありますので、復習(ふくしゅう)をしておきましょう😊



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blogものがある
【接続】
動詞[辞書形]+ものがある
動詞[ない形]+ものがある
い形容詞[ーい]+ものがある
な形容詞[ーな]+ものがある


【意味】
〜という感(かん)じがする
〜と感じる
〜という特徴(とくちょう)を持(も)っている



【例文】
①この絵(え)にはすばらしいものがある
→この絵はとてもすばらしいと感じる

②家(いえ)に帰(かえ)っても誰(だれ)もいないのは、寂(さみ)しいものがある
→家に帰っても誰もいないのは、少し寂しいと感じる 

③今日中(きょうじゅう)にレポートを書(か)き上(あ)げなければいけないのは、つらいものがある
→今日中にレポートを書き上げなければいけないのは、つらいと感じる
(復習:〜中に(じゅうに)

③彼(かれ)のスピーチには、人(ひと)を感動(かんどう)させるものがある
→彼のスピーチは、すごく人を感動させると感じる

⑤彼女(かのじょ)の日本語(にほんご)の上達(じょうたつ)ぶりには目(め)を見張(みは)るものがある 
→彼女の日本語の上達ぶりは、すごく驚(おどろ)く
(復習:〜ぶり・〜っぷり


【説明】
「〜ものがある」は「〜という感(かん)じがする」 「〜と感じる」という意味(いみ)の文型(ぶんけい)です。これは気持(きも)ちや感情(かんじょう)を表(あらわ)したい時(とき)に使(つか)われる文型で、「すごく〜と感じる」「少(すこ)し〜と感じる」と、どちらの場合(ばあい)も使うことができます😮例文⑤の「目(め)を見張(みは)る」は慣用句(かんようく)で、「目を見張るものがある」は慣用的表現(かんようてきひょうげん)ですので、そのまま覚(おぼ)えておきましょう😉

「目を見張るものがある」

[意味]
すごく驚く
すごく感心(かんしん)する



「〜ものがある」はよく、「〜には〜ものがある」「〜のは〜ものがある」の形(かたち)で使われます。「もの」がつく文型はたくさんありますので、しっかりと区別(くべつ)をして覚(おぼ)えておきましょう😀
(復習:「〇〇シリーズリスト」) 

【「もの」シリーズ】
〜たいものだ・〜てほしいものだ
〜たものだ
〜たものではない
〜というもの(Nというもの)
〜ないものだろうか
〜ないものは〜ない
〜もの・〜んだもの
〜ものか
〜ものがある
〜ものだ(感慨)
〜ものだ(本来の性質・一般的な考え方)
〜ものだ・〜ものではない

〜もので・〜ものだから
〜ものと思っていた
〜ものなら
〜ものの
〜ものを
〜ようものなら 

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