絵でわかる日本語

日本語文法・自動詞他動詞・口語形・間違えやすい日本語・擬音語・擬態語などを「絵」で説明します。日本語を勉強している人のためのブログです😊

カテゴリ:日本語文法 > 「もの」シリーズ

blogものがある
【接続】
動詞[辞書形]+ものがある
動詞[ない形]+ものがある
い形容詞[ーい]+ものがある
な形容詞[ーな]+ものがある


【意味】
〜という感(かん)じがする
〜と感じる
〜という特徴(とくちょう)を持(も)っている



【例文】
①この絵(え)にはすばらしいものがある
→この絵はとてもすばらしいと感じる

②家(いえ)に帰(かえ)っても誰(だれ)もいないのは、寂(さみ)しいものがある
→家に帰っても誰もいないのは、少し寂しいと感じる 

③今日中(きょうじゅう)にレポートを書(か)き上(あ)げなければいけないのは、つらいものがある
→今日中にレポートを書き上げなければいけないのは、つらいと感じる
(復習:〜中に(じゅうに)

③彼(かれ)のスピーチには、人(ひと)を感動(かんどう)させるものがある
→彼のスピーチは、すごく人を感動させると感じる

⑤彼女(かのじょ)の日本語(にほんご)の上達(じょうたつ)ぶりには目(め)を見張(みは)るものがある 
→彼女の日本語の上達ぶりは、すごく驚(おどろ)く
(復習:〜ぶり・〜っぷり


【説明】
「〜ものがある」は「〜という感(かん)じがする」 「〜と感じる」という意味(いみ)の文型(ぶんけい)です。これは気持(きも)ちや感情(かんじょう)を表(あらわ)したい時(とき)に使(つか)われる文型で、「すごく〜と感じる」「少(すこ)し〜と感じる」と、どちらの場合(ばあい)も使うことができます😮例文⑤の「目(め)を見張(みは)る」は慣用句(かんようく)で、「目を見張るものがある」は慣用的表現(かんようてきひょうげん)ですので、そのまま覚(おぼ)えておきましょう😉

「目を見張るものがある」

[意味]
すごく驚く
すごく感心(かんしん)する



「〜ものがある」はよく、「〜には〜ものがある」「〜のは〜ものがある」の形(かたち)で使われます。「もの」がつく文型はたくさんありますので、しっかりと区別(くべつ)をして覚(おぼ)えておきましょう😀
(復習:「〇〇シリーズリスト」) 

【「もの」シリーズ】
〜たいものだ・〜てほしいものだ
〜たものだ
〜たものではない
〜というもの(Nというもの)
〜ないものだろうか
〜ないものは〜ない
〜もの・〜んだもの
〜ものか
〜ものがある
〜ものだ(感慨)
〜ものだ(本来の性質・一般的な考え方)
〜ものだ・〜ものではない

〜もので・〜ものだから
〜ものと思っていた
〜ものなら
〜ものの
〜ものを
〜ようものなら 

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blogないものは〜ない

【接続】
動詞[可能形]+ないものは〜ない


【意味】
絶対(ぜったい)に〜できない


【例文】
①食(た)べたいって言(い)われても、買(か)えないものは買えない
→食べたいって言われても、絶対(ぜったい)に買えない
(復習:〜って(引用)

②何度(なんど)頼(たの)まれても、できないものはできない
→何度頼まれても、絶対にできない

③がんばっても、わからないものはわからない
→がんばっても、絶対にわからない


【説明】
「〜ないものは〜ない」は、可能否定形(かのうひていけい)について「絶対(ぜったい)に〜できない」とできないことを強調(きょうちょう)する文型(ぶんけい)です。「AないものはAない」というように、「A」には同(おな)じ動詞(どうし)が入(はい)ります😊可能形(かのうけい)の以外(いがい)に、「できる」「わかる」などの可能動詞(かのうどうし)にも使(つか)われます😉「〜ても、〜ないものは〜ない」というように「〜ても」とよく使われます。


「〜ないものは〜ない」は「もの」シリーズ の1つですが、残念(ざんねん)ながら勉強(べんきょう)する機会(きかい)がとても少(すく)ないです😨
(復習:〜ながら(逆接)
(復習:「もの」シリーズ
会話(かいわ)でもよく使われる文型ですので、しっかりと覚えておきましょう😊

【「もの」シリーズ】
〜たいものだ・〜てほしいものだ
〜たものだ
〜たものではない
〜というもの(Nというもの)
〜ないものだろうか
〜ないものは〜ない
〜もの・〜んだもの
〜ものか
〜ものがある
〜ものだ(感慨)
〜ものだ(本来の性質・一般的な考え方)
〜ものだ・〜ものではない

〜もので・〜ものだから
〜ものと思っていた
〜ものなら
〜ものの
〜ものを
〜ようものなら 

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blogものの

【接続】
動詞・形容詞・名詞[普通形]+ものの


【意味】
〜けれども
〜が 



【例文】
①欲(ほ)しかったバッグを買(か)ってもらったものの、まだ1度(ど)も使(つか)っていない
→欲しかったバッグを買ってもらった、まだ1度も使っていない

②あのレストランは高(たか)いものの、とても人気(にんき)がある
→あのレストランは高いけれども、とても人気がある

③部長(ぶちょう)になったものの、まったく給料(きゅうりょう)が上(あ)がらない
→部長になったけれども、まったく給料が上がらない
(復習:まったく〜ない

④大学(だいがく)を卒業(そつぎょう)したものの、仕事(しごと)が見(み)つからない
→大学を卒業した、仕事が見つからない


【説明】
「〜ものの」は「〜けれども」「〜が」という意味(いみ)を表(あらわ)す文型(ぶんけい)です。前(まえ)に言(い)ったことに対(たい)して意外(いがい)なことや、予想(よそう)されることと違(ちが)うことが起(お)きる場合(ばあい)によく使(つか)われる逆接表現(ぎゃくせつひょうげん)です😊

[例]
①欲しかったバッグを買ってもらったものの、まだ1度も使っていない
【予想されること】欲しかったバッグだから、毎日使っている
【実際】まだ1度も使っていない 

②あのレストランは高いものの、とても人気がある
【予想されること】高いから、人気がない
【実際】とても人気がある 

③部長になったものの、給料が上がらない
【予想されること】部長になったから、給料が上がる
【実際】給料が上がらない


「〜ものの」も「もの」シリーズの1つとして覚(おぼ)えておくといいと思(おも)います😉
 
【「もの」シリーズ】
〜たいものだ・〜てほしいものだ
〜たものだ
〜たものではない
〜というもの(Nというもの)
〜ないものだろうか
〜ないものは〜ない
〜もの・〜んだもの
〜ものか
〜ものがある
〜ものだ(感慨)
〜ものだ(本来の性質・一般的な考え方)
〜ものだ・〜ものではない

〜もので・〜ものだから
〜ものと思っていた
〜ものなら
〜ものの
〜ものを
〜ようものなら 

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blogようものなら

【接続】
動詞[意向形]+ものなら


【意味】
もし〜をしたら、大変(たいへん)なことになる


【例文】
①結婚記念日(けっこんきねんび)を忘(わす)れようものならすごく怒(おこ)られていただろう
もし結婚記念日を忘れていたら、すごく怒られていただろう

②また遅刻(ちこく)をしようものなら、首(くび)になっちゃうよ
もしまた遅刻をしたら、首になっちゃうよ
(復習:「首になる」「首にする」
(復習:〜ちゃう・〜じゃう) 

③バイトばかりしていようものなら、N1に合格(ごうかく)できない
もしバイトしてばかりいたら、N1に合格できない
(復習:〜てばかりいる・〜てばかりだ

④彼女(かのじょ)にそんなことを言(い)おうものなら、すごく泣(な)くだろう
もし彼女にそんなことを言ったら、すごく泣くだろう


【説明】
「〜ようものなら」は「もし〜したら、大変(たいへん)なことになる」という意味(いみ)を表(あらわ)す文型(ぶんけい)です。 後(うし)ろには「大変なことが起(お)こる」「とても悪(わる)い結果(けっか)になる」というように、必(かなら)ず悪(わる)いことがきます😨【心配(しんぱい)】【不安(ふあん)】【こわいと思(おも)う気持(きも)ち】などが表(あらわ)されることがとても多(おお)いです。

[例]
①結婚記念日を忘れようものなら、妻にすごく怒られる
【こわいと思う気持ち】

②また遅刻をしようものなら、首になっちゃうよ
【心配】【不安】

③バイトばかりしていようものなら、N1に合格できない
【心配】【不安】 

④彼女にそんなことを言おうものなら、すごく泣くだろう
【不安】


「〜ようものなら」は「〜ものなら」とは全(まった)くに違(ちが)う文型として区別(くべつ)をして覚(おぼ)えておきましょう😀
(復習:まったく
(復習:〜ものなら+〜たい/〜て欲しい/〜てみろ) 

【「もの」シリーズ】

〜たいものだ・〜てほしいものだ
〜たものだ
〜たものではない
〜というもの(Nというもの)
〜ないものだろうか
〜ないものは〜ない
〜もの・〜んだもの
〜ものか
〜ものがある
〜ものだ(感慨)
〜ものだ(本来の性質・一般的な考え方)
〜ものだ・〜ものではない

〜もので・〜ものだから
〜ものと思っていた
〜ものなら
〜ものの
〜ものを
〜ようものなら 

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blogものを

【接続】
動詞・形容詞[普通形]+ものを


【意味】
〜のに


【例文】
①電話(でんわ)をしてくれたら、持(も)っていってあげたものを
→電話をしてくれたら、持っていってあげたのに

②ちゃんと勉強(べんきょう)していたら合格(ごうかく)できたものを
→ちゃんと勉強していたら合格できたのに

③教(おし)えてくれたら、手伝(てつだ)いに行(い)ったものを
→教えてくれたら、手伝いに行ったのに

④早(はや)く寝(ね)たらよかったものを、遅(おそ)くまで起(お)きていたから遅刻(ちこく)したんだよ
→早く寝たらよかったのに、遅くまで起きていたから遅刻したんだよ


【説明】
「〜ものを」は「〜のに」という意味(いみ)を表(あらわ)す文型(ぶんけい)です。この文型は「〜していたら、〜のに」というように、 実際(じっさい)に行(おこな)われなかったことに対(たい)して【不満(ふまん)】【非難(ひなん)】【後悔(こうかい)】【残念(ざんねん)だ】という気持(きも)ちを表(あらわ)す時(とき)に使用(しよう)されます😮「〜のに」よりも、相手(あいて)に対して【不満】【非難】【恨(うら)み】の気持ちを表す場合(ばあい)によく使われます😨

[例]
①電話してくれたら、持っていってあげたものを
→電話してくれたら持っていってあげたのに、電話をしなかったから持っていってあげられなかったんだ
「残念だ」という気持ち】

②ちゃんと勉強していたら、合格できたものを 
→ちゃんと勉強していたら合格できたのに、しなかったから合格できなかった 
「後悔」「残念だ」という気持ち】 


「もの」シリーズはたくさんありますので、日本語能力試験(にほんごのうりょくしけん)を受(う)ける人(ひと)は、しっかりと復習(ふくしゅう)をしておきましょう😉

【「もの」シリーズ】
〜たいものだ・〜てほしいものだ
〜たものだ
〜たものではない
〜というもの(Nというもの)
〜ないものだろうか
〜ないものは〜ない
〜もの・〜んだもの
〜ものか
〜ものがある
〜ものだ(感慨)
〜ものだ(本来の性質・一般的な考え方)
〜ものだ・〜ものではない

〜もので・〜ものだから
〜ものと思っていた
〜ものなら
〜ものの
〜ものを
〜ようものなら 

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blogものと思っていた
【接続】
動詞・形容詞[普通形]+ものと思っていた


【意味】
絶対(ぜったい)に〜だと思(おも)っていたが、違(ちが)っていた


【例文】
①怒(おこ)られるものと思(おも)っていた
絶対(ぜったい)に怒られると思っていたが、怒られなかった

②彼(かれ)は日本語能力試験(にほんごのうりょくしけん)に合格(ごうかく)したものと思っていた
→彼は日本語能力試験に合格したと思っていたが、合格していなかった

③今日(きょう)は雨(あめ)が降(ふ)るものと思っていた
→今日は絶対に雨が降ると思っていたが、降らなかった

④日本語(にほんご)は難(むずか)しいものと思っていた
→日本語は絶対に難しいと思っていたが、難しくなかった

⑤山田(やまだ)くんはパーティーに来(こ)ないものと思っていた
→山田くんはパーティーに絶対に来ないと思っていたが、来た


【説明】
「〜ものと思っていた」は「絶対に〜だと思っていたが、実(じつ)は違(ちが)っていた」という意味(いみ)を表(あらわ)す文型です。自分(じぶん)が思ってたことや信(しん)じていたことが、実際(じっさい)はそうではなかったと言(い)いたい時(とき)に使(つか)います😊「〜とばかり思っていた」はほとんど同(おな)じ意味で使われますが、「〜ものと思っていた」は名詞(めいし)には使わないと覚えておきましょう😉
(復習:〜とばかり思っていた

[例]
⭕️怒られるものと思っていた
⭕️怒られるとばかり思っていた

⭕️雨が降るものと思っていた
⭕️雨が降るとばかり思っていた

❌テストは明日(あす)ものと思っていた
⭕️テストは明日だとばかり思っていた


「もの」シリーズの1つとして覚えておきましょう😀
(復習:〜として
【「もの」シリーズ】
〜たいものだ・〜てほしいものだ
〜たものだ
〜たものではない
〜というもの(Nというもの)
〜ないものだろうか
〜ないものは〜ない
〜もの・〜んだもの
〜ものか
〜ものがある
〜ものだ(感慨)
〜ものだ(本来の性質・一般的な考え方)
〜ものだ・〜ものではない

〜もので・〜ものだから
〜ものと思っていた
〜ものなら
〜ものの
〜ものを
〜ようものなら 

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blogないものだろうか
【接続】
動詞[ない形]+ないものだろうか 


【意味】
(実現は難しいが)〜たいな
(実現は難しいが)〜になって欲しいな



【例文】
①もう少(すこ)し安(やす)くならないものだろうか
→もう少し安くなって欲(ほ)しい

②給料(きゅうりょう)が上(あ)がらないものだろうか
→給料が上がって欲しい

③N1に合格(ごうかく)しないものだろうか
→N1に合格したい

④早(はや)く病気(びょうき)が治(なお)らないものだろうか
→早く病気が治って欲しい


【説明】
「〜ないものだろうか」は「実現(じつげん)は難(むずか)しいが〜たい・〜になって欲(ほ)しい」という意味(いみ)を表(あらわ)す文型(ぶんけい)です。この文型はとても強(つよ)い希望(きぼう)を表します😊余裕(よゆう)がある人(ひと)は「〜だろうか」の口語形(こうごけい)「〜かな」「〜かしら」も一緒(いっしょ)に覚(おぼ)えておきましょう😉
(復習:〜かな・〜かしら(口語形)) 
(復習:〜かな・〜かしら(文法)) 

[例]
①もう少し安くならないものだろうか
=もう少し安くならないものかな
=もう少し安くならないものかしら

②給料が上がらないものだろうか
=給料が上がらないものかな
=給料が上がらないものかしら


「もの」シリーズはたくさんありますので、混乱(こんらん)しないようにしっかりと区別(くべつ)して覚えておきましょう😀

【「もの」シリーズ】

〜たいものだ・〜てほしいものだ
〜たものだ
〜たものではない
〜というもの(Nというもの)
〜ないものだろうか
〜ないものは〜ない
〜もの・〜んだもの
〜ものか
〜ものがある
〜ものだ(感慨)
〜ものだ(本来の性質・一般的な考え方)
〜ものだ・〜ものではない

〜もので・〜ものだから
〜ものと思っていた
〜ものなら
〜ものの
〜ものを
〜ようものなら 

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blogNというもの
【接続】
名詞[辞書形]+というもの

【意味】
強調(きょうちょう) 

【例文】
①うちの子(こ)は努力(どりょく)というものをしない
→うちの子は努力をしない

②私(わたし)は幸(しあわ)せというものを感(かん)じたことがない
→私は幸せを感じたことがない

③あの子は母親(ははおや)の愛(あい)というものを知(し)らない 
→あの子は母親の愛を知らない

④彼(かれ)は人(ひと)に感謝(かんしゃ)というものをしたことがない
→彼は人に感謝をしたことがない

④君(きみ)はプライドというものを持(も)っていないのかい?
→君はプライドを持っていないのかい?
(復習:〜かい?・〜だい?) 


【説明】
「Nというもの」は「N」を強調(きょうちょう)して言(い)いたい時(とき)に使(つか)われる文型(ぶんけい)です。強調ですから、「〜というもの」がなくても意味(いみ)は同(おな)じです😅「N」に使用(しよう)する名詞(めいし)はほとんど決(き)まっていて、その名詞を強調的に言いたい時に使います。見(み)たり聞(き)いたりする機会(きかい)があまりないと思(おも)いますので、余裕(よゆう)がある人は覚(おぼ)えておくといいと思います😊


【上級レベルの人へ】
一般論(いっぱんろん)を表(あらわ)す「〜というものは〜だ」とは区別(くべつ)して覚えておきましょう。「〜というものは」は一般的考え方を表す文型ですので、後(うし)ろには「〜ものだ」がよくきます。(復習:〜ものだ(一般的考え方)

[例]
子供(こども)というものはかわいいものだ


「〜もの」とつく文型はたくさんありますのでがんばって覚えてくださいね😀忘(わす)れた人は復習(ふくしゅう)をしておきましょう😉

【「という」シリーズ】
〜ということだ
〜というところだ
〜というのは
〜というのも〜からだ
〜というもの(Nというもの)
〜というより

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blogたものではない
【接続】
動詞[可能形のた形]+ものではない

【意味】
絶対〜できない
〜するのは不可能だ


【例文】
①あの店のコーヒーは苦(にが)くて飲めたものではない
→あの店のコーヒーは苦くて絶対に飲めない

②こんな辛(から)いカレー、食べられたものではない
→こんなに辛いカレーは絶対に食べられない

③古本(ふるほん)なんて汚(きたな)くて読めたものではない
→古本なんて汚くて絶対に読めない

【説明】
「〜たものではない」は可能形・可能表現(できる・わかるなど)の[た形]について「絶対に〜できない」という意味を表す文型です😊これはマイナスのことにしか使われず、「〜するのは不可能だ」と否定の気持ちを強調するのに使用されます😀

【補足説明】
ほとんどの場合話し言葉で使われる文型で、友達や家族との会話では「〜もんじゃない」と口語形が使われることもあります😮

[例]
①あそこのコーヒーは苦くて飲めたもんじゃない
②こんな辛いカレー、食べられたもんじゃない
③古本なんて汚くて読めたもんじゃない

「もの」がつく文型(復習:「もの」シリーズ)はたくさんありますので、区別して覚えられるようにがんばってくださいね😉

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前回の「〜ものだ・〜ものではない」(当然・義務)に続いて、今回も大切な「もの」シリーズの1つ「〜ものだ」(本来の性質・一般的考え方)の説明です😊
blog〜ものだ(性質)
【接続】
動詞[原形]+ものだ
動詞[ない形]+ものだ

【意味】
本来の性質・変わらない事実・一般的な考え方

【例文】
①油は水に浮くものだ【本来の性質・変わらない事実】
→油は本来、水に浮くという性質だ

②油は水に沈まないものだ【本来の性質・変わらない事実】
→油は本来、水には沈まない性質だ

③赤ちゃんは泣くものだ【一般的な考え方】
→赤ちゃんが泣くのは普通のことだ

④太陽は東から昇って、西に沈むものだ【変わらない事実】
→太陽は東から昇って、西に沈むのは変えることのできない事実だ

⑤人間は見かけだけでは判断できないものだ【一般的な考え方】
→人間は普通、見かけだけでは判断できない

【説明】
この「〜ものだ・〜ないものだ」は【本来の性質】【変わらない事実】【一般的考え方】を表す文型「もの」シリーズの中では一番覚えにくいと思います😨前回の「〜ものだ・〜ものではない」とは違い、否定形はほとんどの場合「〜ないものだ」となりますので注意してください😦【例文①・②】をセットで暗記しておくといいですね😉覚えられない人は、まず肯定形の「〜ものだ」をしっかりと覚えましょう😀

【まとめ】
「〜ものだ・〜ないものだ」→本来の性質・変わらない事実・一般的な考え方
「〜ものだ・〜ものではない」→義務・〜するべきだ/〜するべきではない

上級レベルの人へ】(かなり細かい説明です😅)
ほとんどの参考書では「〜ものだ」の否定形「〜ないものだ」「〜ものではない」の細かい説明は載っていません😮ですが、「〜ないものだ」と「〜ものではない」はしっかり区別しておいたほうがいいと思います😊「本来の性質」「変わらない事実」の否定形は「〜ないものだ」が使われますが、難しいのは「一般的な考え方」の場合です。 

[例]
①上司には友達言葉を使わないものだ→一般的に考えて、友達言葉を使わないのが普通だ

②上司には友達言葉を使うものではない→上司には友達言葉を使うべきではない 

[説明]
①と②の例文を比較してみると、①は一般論(常識)を述べているのに対し、②は多くの場合禁止に近い意味を表します 😀余裕がある人は文法の細かい違いまで覚えられるといいですね😊
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