前回の「〜ものだ・〜ものではない」(当然・義務)に続いて、今回も大切な「もの」シリーズの1つ「〜ものだ」(本来の性質・一般的考え方)の説明です😊
blog〜ものだ(性質)
【接続】
動詞[原形]+ものだ
動詞[ない形]+ものだ

【意味】
本来の性質・変わらない事実・一般的な考え方

【例文】
①油は水に浮くものだ【本来の性質・変わらない事実】
→油は本来、水に浮くという性質だ

②油は水に沈まないものだ【本来の性質・変わらない事実】
→油は本来、水には沈まない性質だ

③赤ちゃんは泣くものだ【一般的な考え方】
→赤ちゃんが泣くのは普通のことだ

④太陽は東から昇って、西に沈むものだ【変わらない事実】
→太陽は東から昇って、西に沈むのは変えることのできない事実だ

⑤人間は見かけだけでは判断できないものだ【一般的な考え方】
→人間は普通、見かけだけでは判断できない

【説明】
この「〜ものだ・〜ないものだ」は【本来の性質】【変わらない事実】【一般的考え方】を表す文型「もの」シリーズの中では一番覚えにくいと思います😨前回の「〜ものだ・〜ものではない」とは違い、否定形はほとんどの場合「〜ないものだ」となりますので注意してください😦【例文①・②】をセットで暗記しておくといいですね😉覚えられない人は、まず肯定形の「〜ものだ」をしっかりと覚えましょう😀

【まとめ】
「〜ものだ・〜ないものだ」→本来の性質・変わらない事実・一般的な考え方
「〜ものだ・〜ものではない」→義務・〜するべきだ/〜するべきではない

上級レベルの人へ】(かなり細かい説明です😅)
ほとんどの参考書では「〜ものだ」の否定形「〜ないものだ」「〜ものではない」の細かい説明は載っていません😮ですが、「〜ないものだ」と「〜ものではない」はしっかり区別しておいたほうがいいと思います😊「本来の性質」「変わらない事実」の否定形は「〜ないものだ」が使われますが、難しいのは「一般的な考え方」の場合です。 

[例]
①上司には友達言葉を使わないものだ→一般的に考えて、友達言葉を使わないのが普通だ

②上司には友達言葉を使うものではない→上司には友達言葉を使うべきではない 

[説明]
①と②の例文を比較してみると、①は一般論(常識)を述べているのに対し、②は多くの場合禁止に近い意味を表します 😀余裕がある人は文法の細かい違いまで覚えられるといいですね😊
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