【接続】
動詞[原形]+ものか・ものですか
形容詞[原形]+ものか・ものですか
【意味】
絶対〜ない・決して〜ない
【例文】
①あそこのラーメンはおいしくない。二度と行くものですか!
→あそこのラーメンはおいしくない。絶対二度と行かない!
②あいつに俺の気持ちがわかるものか
→あいつに俺の気持ちは決してわからない
③あと1点で合格だったのに…この悔しさを忘れるものか
→あと1点で合格だったのに…この悔しさは絶対に忘れない
【説明】
「〜ものか」「〜ものですか」は相手の意見を強く否定したり、強い意志を表す表現です。「絶対〜ない」「決して〜ない」と強い反発や拒絶の感情を強調します。話し言葉では「〜もんか」「〜もんですか」が使われます😊「〜ものか」「〜もんか」は男性言葉となります。
[例文]
あそこのラーメンはおいしくない。二度と行くもんですか!
あいつに俺の気持ちがわかるもんか
この悔しさを忘れるもんか
「もの」が作る文型はたくさんありますのでしっかりと覚えましょう😀
【「もの」シリーズ】
〜たいものだ・〜てほしいものだ
〜たものだ
〜たものではない
〜というもの(Nというもの)
〜ないものだろうか
〜ないものは〜ない
〜もの・〜んだもの
〜ものか
〜ものがある
〜ものだ(感慨)
〜ものだ(本来の性質・一般的な考え方)
〜ものだ・〜ものではない
〜もので・〜ものだから
〜ものと思っていた
〜ものなら
〜ものの
〜ものを
〜ようものなら