【接続】
動詞[
名詞+気味
【意味】
(心や体に)少し〜と感じる状態・様子
【例文】
①かぜをひき気味(ぎみ)だ
→少(すこ)しかぜをひいていると感(かん)じる状態(じょうたい)
②太(ふと)り気味なので、運動(うんどう)を始(はじ)めた
→少し太ったと感じている状態
③A:元気(げんき)がないみたいだけど、どうしたの?
B:ここのところ疲(つか)れ気味なんだ…
→少し疲れていると感じている状態
④最近(さいきん)、成績(せいせき)が下(さ)がり気味だ…
→成績が少し下がっていると感じている
⑤台風(たいふう)のせいで、野菜(やさい)の値段(ねだん)が上(あ)がり気味だ
→野菜の値段が少し上がったと感じている
【説明】
「〜気味(ぎみ)」は「少(すこ)し〜と感(かん)じる状態」という意味(いみ)の文型(ぶんけい)です。ほとんどの場合(ばあい)、マイナスのことに使用(しよう)され、心(こころ)や体(からだ)で「少し〜だなぁ」と感じている時に使います。
[例]
①カゼをひき気味だ
→「頭(あたま)が痛(いた)い」「寒気(さむけ)がする」と【体】で感じて「少しかぜをひいているな…」と思(おも)った
②最近太り気味だ
→「スカートが入らなくなった」「服(ふく)がきつい」など【体】で感じて「少し太った」と思った
「〜気味」と混乱(こんらん)しやすい文型がいくつかありますので、復習(ふくしゅう)をしておきましょう。
【混乱しやすい文型】
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