【目に余る②(めにあまる)】
[意味]
数(かず)がとても多(おお)い
数が多くて、一目(ひとめ)で見渡(みわた)すことができない
[説明]
「目に余る(めにあまる)」は「数が多くて、一目で見渡すことができない」という意味の慣用句(かんようく)です。「数がとても多い」「規模(きぼ)が大きい」ということを強調(きょうちょう)する時(とき)に使(つか)われます。
[例文]
①サイン会場(かいじょう)には、目に余る(めにあまる)ほどのファンが集(あつ)まっていた
②目に余るほど、たくさんの人(ひと)がイベントに参加(さんか)した
③北海道(ほっかいどう)で、目に余る牛(うし)の大群(たいぐん)を見(み)た
④バスを降(お)りたら、目に余るほどの景色(けしき)が広(ひろ)がっていた
「目に余る」には「見ていられないほど程度(ていど)がひどい」という意味もありますので、一緒(いっしょ)に覚えておきましょう😊
【慣用句リスト】
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