今回(こんかい)はお正月(しょうがつ)に食べる「お雑煮(ぞうに)」について、紹介(しょうかい)したいと思います。文法(ぶんぽう)を復習(ふくしゅう)しながら読んでみてください😉

blogお雑煮
【お雑煮(おぞうに)】

「お雑煮」とは、お餅(もち)が入っている汁物(しるもの)のことです。汁物というのは、味噌汁(みそしる)などのスープ料理(りょうり)のことです。




現在(げんざい)、お雑煮はお正月におせち料理と一緒(いっしょ)に食べられますが、昔(むかし)はお正月に限(かぎ)らず食べられていたそうです😮



大晦日(おおみそか)には新鮮(しんせん)な野菜(やさい)や魚(さかな)を神様(かみさま)にお供(そな)えし、元旦(がんたん)にはその野菜や魚をお雑煮にして食べたことが、お雑煮の始(はじ)まりだと言われています。



神様にお供えしたものをいただくのはとてもありがたいことで、神様から力(ちから)をもらえると考(かんが)えられていたということです。


お雑煮のメインといえば、何(なん)と言(い)ってもお餅です。



お餅は長(なが)く伸(の)びるということから「長く生(い)きられますように」という気持(きも)ちが込(こ)めて食べられます。





お雑煮は、地域(ちいき)によって入れるものや味付(あじつ)けが変わります。興味(きょうみ)がある人は、いろいろ調(しら)べてみてください😊



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