blogという(数量+という)
【接続】
数量+という+名詞


【意味】 
〜もの〜


【例文】
①お父さんとお母さんは、留学(りゅうがく)のために300万円というお金を準備(じゅんび)してくれた
→300万円ものお金を準備してくれた


②桜(さくら)が咲(さ)く頃(ころ)になると、世界中(せかいじゅう)から何千万人(なんぜんまんにん)という観光客(かんこうきゃく)が日本を訪(おとず)れる
→何千万人もの観光客が日本を訪れる

③スーパーのタイムサービスに200人という客(きゃく)が集(あつ)まってしまい、大混雑(だいこんざつ)だった
→200人もの人が集まってしまい、大混雑だった



④彼は、今までに2000万円という大金(たいきん)をバイクに使ってきたらしい
→2000万円もの大金をバイクに使ってきたらしい



⑤大地震(だいじしん)が起こり、1万人という人が避難(ひなん)を余儀(よぎ)なくされた
→1万人もの人が避難を余儀なくされた



【説明】
「AというB」は「AものB」という意味で、数量(すうりょう)が多いことを強調(きょうちょう)する文型です。「A」には数量が入り、「B」には名詞(めいし)が入ります。強調を表す「数量+も」と一緒(いっしょ)に覚えておきましょう。


[例]

①お父さんとお母さんは、留学のために300万円という大金を準備してくれた
→【300万円】は、たくさんのお金だという強調

②桜が咲く頃になると、世界中から何千万人という観光客が日本を訪れる
→【何千万人】は、すごくたくさんの人だという強調

③スーパーのタイムサービスに200人という客が集まってしまい、大混雑だった
→【200人】は、すごくたくさんの人だという強調

④彼は、今までに2000万円というお金をバイクに使ってきたらしい
→【2000万円】は、すごくたくさんのお金だという強調

⑤大地震が起こり、1万人という人が避難を余儀なくされた
→【1万人】は、すごくたくさんの人だという強調

 
「〜という」は、少しかたい言い方です。新聞(しんぶん)やニュースではよく使われますので、上級(じょうきゅう)レベルの人は覚えておきましょう😊


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