blog釘を刺す


【釘を刺す(くぎをさす)】


[意味]
間違(まちが)いが起(お)きないように何度(なんど)も言う
何度も注意(ちゅうい)する 



[例文]
①夫:すまん!しょうゆを買ってくるのを忘(わす)れた…
 妻:もう!今朝(けさ)何度も釘を刺したでしょ!!
 夫:…今から買ってくるよ




②A:どうしたの?
 B:山田くんに秘密(ひみつ)をバラされたの!誰にも言わないでって釘を刺したのに…
 A:山田くんは口が軽(かる)いからね…




③A:遅(おく)れてごめん!お母さんに「7時に起こしてね」って釘を刺したのに起こしてくれなかったの
 B:お母さんのせいにするのはよくないよ


④A:今日、仕事帰(がえ)りに飲みに行かないか?
 B:今日は早く帰ってこいって、妻(つま)に釘を刺されたんだ…
 A:そっか…じゃあ、また今度(こんど)にしよう


[説明]
「釘を刺す(くぎをさす)」は「間違(まちが)いが起(お)きないように、何度(なんど)も言う」「何度も注意(ちゅうい)する」という意味の慣用句(かんようく)です。相手(あいて)が間違わないように何度も注意したり、相手が忘(わす)れないように同(おな)じことを繰(く)り返(かえ)して言ったりする時によく使われます。



「釘を刺す」は、よく使われる慣用句の1つですので覚(おぼ)えておきましょう😉


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