【接続】
名詞[辞書形]+だけしか〜ない
数量詞+だけしか〜ない
【意味】
〜しかない
【例文】
①A:ケーキを食べに行こうよ!
B:ごめん…今(いま)、お財布(さいふ)にはこれだけしか入(はい)っていないの…
②あの店のカレーは辛(から)すぎて、1口(ひとくち)だけしか食べられなかった
③A:眠(ねむ)そうだね
B:昨日は2時間だけしか寝(ね)られなかったんだ
④母:冷蔵庫(れいぞうこ)からたまごを3個(こ)出(だ)してくれる?
娘:1個だけしかないよ〜
⑤残業(ざんぎょう)で、見たかったドラマは半分(はんぶん)だけしか見られなかった
【説明】
「〜だけしか〜ない」は「〜しかない」を強調(きょうちょう)した文型です。数(かず)が少(すく)ないことを不満(ふまん)に思(おも)ったり、残念(ざんねん)に思う気持(きも)ちを表(あらわ)す場合(ばあい)に使(つか)われます。
[例]
①今、お財布にはこれだけしか入っていないの…
→入っているお金が少なくて残念だと思う気持ち
②あの店のカレーは辛すぎて、1口だけしか食べられなかった
→全部食べたかったが、1口しか食べられなくて残念だったという気持ち
③昨日は2時間だけしか寝られなかったんだ
→2時間しか眠れなかったと不満に思っている気持ち
④1個だけしかないよ〜
→3個ではなく1個しかなくて残念だと思う気持ち
⑤残業で、見たかったドラマは半分だけしか見られなかった
→全部見たかったが、半分しか見られなくて残念だという気持ち
「だけ」がつく文型はたくさんありますので、復習(ふくしゅう)をしておきましょう😊
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