【なにも〜ない】
[意味]
全然(ぜんぜん)〜ない
全(まった)く〜ない
[例文]
①母:大丈夫(だいじょうぶ)?何か食べたいものはない?
娘:ありがとう。でもなにも食べたくないの…
→全然(ぜんぜん)食べたくないの
②娘:部屋(へや)に何(なに)かいるみたいなの…おばけかな…
母:なにもいないわよ〜
→おばけなんていないわよ〜
③娘:私に手紙(てがみ)が届(とど)いてない?
母:なにも届いてないわよ
→届いてないわよ
④停電(ていでん)だ!暗(くら)くてなにも見えない…
→全(まった)く見えない
⑤彼が事件(じけん)についてなにも知(し)らないはずがない
→全然知らないはずがない
[説明]
「なにも〜ない」は「全然〜ない」「全く〜ない」という意味の文型です。[もの][こと][人以外の動物(どうぶつ)]などに使われます。後(うし)ろには否定形(ひていけい)がきます。 「人」に使う場合は「誰(だれ)も〜ない」になります。
[例]
娘:誰かいるみたいなの…
母:誰もいないわよ〜
「なにも〜ない」には[不必要(ふひつよう)]を表す用法(ようほう)もありますので、一緒(いっしょ)に覚えておきましょう。
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