blog泣き面に蜂
【泣き面に蜂(なきつらにはち)】


[意味] 
悪(わる)いことが重(かさ)なって起(お)こること


[例文]
①A:急(きゅう)に雨(あめ)が降(ふ)ってきて、服(ふく)とバッグが濡(ぬ)れた上(うえ)にスマホが壊(こわ)れちゃったの
 B:泣き面に蜂だね… 





②A:1時間(じかん)も並(なら)んで買(か)ったアイスクリームを落(お)としちゃったの…
 B:…そうなんだ
 A:しかも、買ったばかりの靴(くつ)の上(うえ)にね…
 B:まったく泣き面に蜂だね





③転(ころ)んで骨(ほね)が折(お)れた上に財布(さいふ)をなくしてしまうなんて、泣き面に蜂だ…





[説明]
「泣き面に蜂(なきつらにはち)」とは「悪(わる)いことが重(かさ)なって起(お)こった」と言いたい時に使われることわざです。よくないことが起こって困(こま)っている時に、さらに悪いことが重なって起きたという状況(じょうきょう)を表(あらわ)すのにはぴったりの表現(ひょうげん)です。「面」は「つら」と読みます。多(おお)くの場合(ばあい)、「泣きっ面に蜂(なきっつらにはち)」というように「っ」を入れて使用(しよう)されます。


「泣き面に蜂・泣きっ面に蜂」はよく使われることわざの1つですので、覚(おぼ)えておくといいと思います😊


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