【接続】
名詞[辞書形]+はもとより
【意味】
〜だけでなく〜も
〜はもちろん〜も
【例文】
①留学(りゅうがく)することには、母(はは)はもとより父(ちち)も賛成(さんせい)だ
→留学することには、母だけでなく父も賛成だ
②彼女(かのじょ)は勉強(べんきょう)はもとよりスポーツもできる
→彼女は勉強はもちろんスポーツもできる
③彼(かれ)は英語(えいご)はもとより中国語(ちゅうごくご)も話(はな)せる
→彼は英語だけでなく中国語も話せる
④うちのおばあちゃんはスマホはもとよりパソコンも使(つか)ったことがない
→うちのおばあちゃんはスマホだけではなくパソコンも使ったことがない
⑤私(わたし)は海外旅行(かいがいりょこう)はもとより、国内旅行(こくないりょこう)もしたことがありません
→私は海外旅行だけでなく、国内旅行もしたことがありません
【説明】
「AはもとよりB」は「AだけでなくB」「AはもちろんB」という意味(いみ)を表(あらわ)す文型(ぶんけい)です。「Aは当然(とうぜん)〜で、Bも同(おな)じように〜だ」と言(い)いたい時(とき)に使います。また「〜はもとより」は書(か)き言葉(ことば)としてもよく使われます😊
(復習:〜として)
「〜はもとより」は「〜は元より」と漢字(かんじ)で書(か)かれる場合(ばあい)もありますので、覚(おぼ)えておくといいと思(おも)います😊
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