【接続】
なん+助数詞+も
【意味】
数量(すうりょう)が多(おお)いことを表(あらわ)す
【例文】
①雨(あめ)が何日(なんにち)も降(ふ)り続(つづ)いている
→雨が降り続いている日が長い
②何回(なんかい)も北海道(ほっかいどう)へ行(い)ったことがある
→北海道へ行った回数が多い
③何度(なんど)も遅刻(ちこく)したので、首(くび)になってしまった
→遅刻する回数が多かったので、首になってしまった
(復習:首にする・首になる)
④留学(りゅうがく)していたので、アメリカに何人(なんにん)も友達(ともだち)がいます
→留学していたので、アメリカにたくさん友達がいる
(復習:「何人」の読み方は?)
⑤デパートで、何年(なんねん)も会(あ)っていなかった友達(ともだち)に会った
→デパートで、長い間会っていなかった友達に会った
【説明】
「なん+助数詞(じょすうし)+も」は数量(すうりょう)や回数(かいすう)が多(おお)いことを表(あらわ)す文型(ぶんけい)です。「何」は「なに」ではなく「なん」と読(よ)むと覚(おぼ)えておきましょう😊
【中級〜上級レベルの人へ】
余裕がある人は「なん+助数詞+となく」と一緒に覚えておきましょう。
(復習:なん〜となく(なん+助数詞+となく))
[例]
①雨(あめ)が何日(なんにち)も降(ふ)り続(つづ)いている
=雨が何日となく降り続いている
②何回(なんかい)も北海道(ほっかいどう)へ行(い)ったことがある
=何回となく北海道へ行ったことがある
「なん+助数詞+も」は会話(かいわ)でもよく使(つか)いますので、しっかりと覚えておきましょう😉
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