＊（復習：〜って（伝聞））

【接続】
動詞［ば形］＋ばよかったのに
動詞［た形］＋たらよかったのに


【意味】
〜したほうがよかったのに…残念（ざんねん）だね


【例文】
①お父（とう）さんも来（く）ればよかったのに
→お父さんも来たほうがよかったのに残念（ざんねん）ね…
 
②嫌（きら）いなんだったら、言（い）えばよかったのに…
→嫌いなんだったら、言ったほうがよかったのに、なんで言わなかったの？
（復習：なんで？）

③知（し）ってたなら教（おし）えてくれればよかったのに
→知ってたなら教えてくれたほうがよかったのに、どうして教えてくれなかったの？

④セール中（ちゅう）だったんだから、買（か）えばよかったのに
→セール中だったんだから買うべきだったのに、なぜ買わなかったの？
（復習：〜中（ちゅう））


【説明】
「〜ばよかったのに」は「〜したほうがよかったのに、（〜しなくて）残念だね」と言（い）いたい時（とき）に使（つか）う文型（ぶんけい）です。相手（あいて）に対（たい）して「〜したほうがよかったのに…」と残念（ざんねん）がったり、非難（ひなん）する気持（きも）ちを表（あらわ）したい場合（ばあい）に使用（しよう）します😮「〜ばよかったのに」は「〜たらよかったのに」にチェンジすることができます。
（復習：〜がる・〜がっている①）
（復習：〜がる・〜がっている②）
（復習：〜がる・〜がっている③）

［例］
お父さんも来ればよかったのに
＝お父さんも来たらよかったのに


「〜ばよかった・〜たらよかった」は自分（じぶん）に対して使いますが、「〜ばよかったのに・〜たらよかったのに」は相手がしたことに使うと覚（おぼ）えておきましょう😉
（復習：〜ばよかった・〜たらよかった） 


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