【接続】
動詞[ば形]+よかった
【意味】
〜したほうがよかったのに〜しなかった
〜するべきだった
【例文】
①昨日(きのう)の夜(よる)、早(はや)く寝(ね)ればよかった…
→昨日の夜、早く寝たほうがよかったのに寝なかった
②朝(あさ)ごはんを食(た)べてくればよかった
→朝ごはんを食べてきたほうがよかったのに食べてこなかった
③もっと勉強(べんきょう)しとけばよかった
→もっと勉強しといたほうがよかったのにしなかった
(復習:〜とく・〜どく)
④お母(かあ)さんに相談(そうだん)すればよかった
→お母さんに相談したほうがよかったのにしなかった
(復習:相談する・相談にのる)
【説明】
「〜ばよかった」は「〜したほうがよかったのに〜しなかった」「〜するべきだった」という意味(いみ)を表(あらわ)す文型(ぶんけい)です。「〜したほうがよかったことをしなかった」というように、後悔(こうかい)する気持(きもち)を込(こ)めて使(つか)われます😮実際(じっさい)にはしなかったことに使います。
(復習:〜べきだ)
(復習:〜を込めて・〜を込めた)
[例]
①昨日の夜、早く寝ればよかった…
→早く寝たほうがよかったのに寝なかったから、眠(ねむ)い
②朝ごはんを食べてくればよかった
→朝ごはんを食べてくるべきだったのに食べなかったから、お腹(なか)がすいている
また「〜ばよかった」は「〜たらよかった」にチェンジすることができます😊
[例]
①昨日の夜、早く寝ればよかった…
=昨日の夜、早く寝たらよかった…
②朝ごはんを食べてくればよかった
=朝ごはんを食べてきたらよかった
「〜ばよかった」「〜たらよかった」は、会話(かいわ)でもとてもよく使う文型です。また「よかった」シリーズはいくつかありますので、まとめて覚(おぼ)えておきましょう😉
(復習:〜てよかった)
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