【これといって〜ない】
[意味]
特(とく)に〜はない
[例文]
①これといって欲(ほ)しいものはないよ
→特(とく)に欲しいものはないよ
②A:何(なに)が食(た)べたい?
B:これといってないから何(なん)でもいいよ
→特にないから何でもいいよ
③明日(あした)から3連休(れんきゅう)だが、これといってしたいことがないな…
→明日3連休だが、特にしたいことがないな…
④大(おお)きな地震(じしん)があったが、これといった被害(ひがい)がなくてよかった
→大きな地震があったが、特に被害がなくてよかった
[説明]
「これといって〜ない」は「特(とく)に〜はない」という意味(いみ)を表(あらわ)す表現(ひょうげん)で、必(かなら)ず否定形(ひていけい)と使(つか)います😊また「これといって〜ない」は、すぐ後(うし)ろに【動詞(どうし)】か【形容詞(けいようし)】がきます。【名詞(めいし)】を使う場合(ばあい)は「これといった〜はない」「これという〜はない」を使いましょう😀
[まとめ]
これといって+動詞・形容詞+ない
これという+名詞+(は・が・も)ない
これといった+名詞+(は・が・も)ない
[例]
①これといって欲しいものはない【「欲しい」は形容詞】
②これといってしたいことはない【「〜たい」は形容詞と使い方が同じ】
③これといった被害がなくてよかった【「被害」は名詞】
=これという被害がなくてよかった
「これといって〜ない」は会話(かいわ)でもよく使いますので覚(おぼ)えておきましょう😉
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