【腹を壊す（はらをこわす）】


［意味］
お腹（なか）の具合（ぐあい）が悪（わる）くなる
下痢（げり）になる


［例文］
①アイスを食（た）べすぎてお腹（なか）を壊（こわ）した
→アイスを食べすぎてお腹の具合（ぐあい）が悪くなった
（復習：「氷」と「アイス」）

②５日前（いつかまえ）に買（か）ったケーキを食（た）べたらお腹を壊しちゃった
→５日前に買ったケーキを食べたらお腹の具合が悪くなっちゃった
（復習：〜ちゃう・〜じゃう）

③私（わたし）はお酒（さけ）を飲（の）むとお腹を壊すんです…
→私はお酒を飲むとお腹の具合が悪くなるんです

④足（あし）が早（はや）いものは早く食べないとお腹を壊すよ
→足が早いものは早く食べないとお腹の具合が悪くなるよ
（復習：足が早い）


［説明］
「腹（はら）を壊（こわ）す」とは「お腹（なか）の具合（ぐあい）が悪（わる）くなる」「下痢（げり）になる」という意味（いみ）の慣用句（かんようく）です。何（なに）かを食べたりしてお腹が痛（いた）くなったり、下痢（げり）になった場合（ばあい）に使（つか）います😊「腹（はら）」は男性（だんせい）が使う言葉（ことば）ですので、女性（じょせい）は「お腹（なか）を壊す」と言いましょう。男性はどちらも使うことができます😉「腹（はら）」と「お腹（なか）」の読（よ）み方（かた）にも注意（ちゅうい）しましょう😨ほとんどの場合は「お腹を壊す」の形で使われます。

腹を壊す【男性】⭕️【女性】❌
お腹を壊す【男性】⭕️【女性】⭕️


「お腹を壊す」は日常会話（にちじょうかいわ）でとてもよく使いますので、みなさんも使ってみてくださいね😀


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