blog数量詞+も
【接続】
数量詞+も

【意味】
数(かず)が多(おお)いことを強調(きょうちょう)する
程度(ていど)がすごいことを強調する


【例文】
①彼女(かのじょ)はビールを10杯(じゅっぱい)飲(の)んだ…
「10杯は多い」という気持(きも)ちを強調

②今日(きょう)は39℃(ど)ある
「39℃は高い」という気持を強調

③あのバッグは3万円する…
「3万円は高(たか)い」という気持を強調

④35℃以上(いじょう)の日(ひ)が10日(とおか)続(つづ)いている
→「10日は長(なが)い」という気持を強調

【説明】
「〜も」を数量詞(すうりょうし)の後ろ(うしろ)に使(つか)うと「数(かず)が多(おお)いこと」や「程度(ていど)がすごいこと」を強調(きょうちょう)する意味になります。強調の意味で使われるだけですので、「も」がなくても文章(ぶんしょう)として成立(せいりつ)します😊 

[比較(ひかく)]
ビールを10杯飲んだ→事実を言っているだけ
ビールを10杯飲んだ→「10杯はすごい・信じられない・ありえない」という気持を強調

今日は39℃ある→事実(じじつ)を言っているだけ
今日は39℃ある→「気温(きおん)が高い・暑(あつ)い・びっくりだ」という気持を強調

「〜も」は日常会話(にちじょうかいわ)でもとてもよく使われますので、覚えておくといいと思います😉

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